マスクの制作 | N-gauge Style < 鉄道模型(Nゲージ)はじめました♂ >

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1から始める鉄道模型。夢は巨大レイアウト作り!てさぐりで四苦八苦している様子をご紹介したいと思います。

最近マスクもなかなか手に入らず、たまにあってもとても値段が高いので家にあるものでマスクを作ってみました。(^^)/

 

マスクの部分はクッキングペーパーのリード、ティッシュペーパー、園芸用の不織布です。ティッシュペーパーと不織布は幅170mmに切ってあります。

 

 

厚紙で作った型紙です。

 

 

クッキングペーパー、ティッシュペーパー、不織布の順に重ねます。

 

 

三枚をテープのりで仮止めします。

 

 

半分に折ります。

 

 

定規を当て、100均で買ったクッキーローラーで抑えてしかりと折り目を付けました。

定規を使わず じかにローラーをかけるとクッキングペーパーが伸びてしまい形が崩れてしまいます。

 

 

折ったところから1cm上にピザカッターを押し付けてスジを付けます。(ピザカッターも100均に売ってます。)

 

 

ピザカッターでつけた線を下に折り返します。

 

 

折り返した線から2cm下をまたピザカッターでスジを付け、折り返します。

折り返したところから1cm上にスジを付け、下に折り返します。

 

 

これで、プリーツ2段完成です。

 

 

上にもう一段プリーツを作り、3段完成です。

 

 

プリーツの両端に型崩れしないように5mm×40mmの両面テープを貼り付けました。

 

 

マスクの両サイドを作ります。

マスクの端となる所と端から17.5mmの所にピザカッターでスジを入れます。

 

 

両面テープの剥離紙を剥いで織り込みます。

 

 

織り込んだところに10mmの両面テープを貼り付けます。

 

 

剥離紙を剥いで織り込みます。これで片端が完成です。

 

 

もう片方も同じように作ります。

 

 

表に返すとこんな感じになります。

 

 

次にマスクの上部(鼻に当たる部分)を作ります。

マスクの上部になる所とそこから15mmと更に10mmに3本スジを入れていきます。

 

 

 

いちばん上の線に沿ってハサミで切断します。

 

 

上の折り目で折り返します。両面テープを貼り付けます。

この両面テープは10mm幅ですが、あまり力が加わらないので5mm幅でも大丈夫です。

 

 

剥離紙を剥がして織り込み接着します。

 

 

あごの部分も同様にスジを付け、余分な所は切り取ります。

 

 

同じように両面テープで織り込み、貼り付けます。

 

 

表に返すとこんな感じです。だいぶマスクらしくなってきました。

 

 

次に鼻にあたる針金の部分の作成です。

 

 

針金を、11.5mmに切断します。自宅にあった針金は、ステンレス製Φ0.55mmですが、チョット固い気がするので この下のΦ0.45mmがおすすめです。

 

 

このまま鼻の部分に貼り付けると危険なので、両端をペンチで丸めます。

 

 

先端を加工した針金をサージカルテープ(絆創膏)で止めます。

紙テープでも良いのですが、できれば不織布の物の方が、蒸れないのでお勧めです。

 

 

プラ板をかませ、万力でマスクの両サイドを挟むときれいに仕上がります。

 

 

次はマスクのゴムひもの取り付けです。市販のマスクのゴムひもと同じでも良いのですが、自作なので ここは自分の顔に合わせて長さを決めましょう。

 

 

ゴムひもはホッチキスで止めます。

 

 

このままでも良いのですが、ホッチキスが気になるので

 

 

不織布か布絆創膏でホッチキスを隠しました。

 

 

これで、三層マスクの完成です。

 

 

コツコツと自作したマスクです。左側は家にあったゴムを付けてありますが、右側は手持ちのゴムひもがもう無いので、使い終わったマスクからゴムひもを外して手洗いしたのちに再利用するためゴムひもはついていません。

 

これからもコツコツとマスクを作りつつ、鉄道模型の方も作っていきたいと思います。(^O^)/

 

それから、この状態が落ち着いたら新幹線に乗って家族で温泉へ行きたいです。(^◇^)