桃の助ブログ

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日本独自の自然、風土、文化を敬愛し守りたいと思っています。

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 何年か前に、サンデーモーニングで尖閣のことについて議論している場面があった。大宅氏が尖閣の帰属に関しては専門家に任せるべきだと言って、これが結論の様だった。辛うじて寺島氏が尖閣は日本のものだと思うと心許ない返答。自分は政府の発表通り日本固有の領土と思っているが、出演者達は自国領土についての認識がないどころか、人任せにして真剣に考えようとしない素人以下の無責任な人たちと思い、以後この番組を見るのを止めた。

新年あけましておめでとうございます。ことしもどうぞよろしくお願いいたします。爆  笑

本年も皆様には大変お世話になり有難うございました。

新年が皆様にとり佳き年でありますよう、ご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 長谷川熙氏は元朝日新聞社員でありながら、或いは寧ろ朝日新聞社員であり内部事情に詳しいのからか、基本小川榮太郎氏の著作等で示された、一連の朝日新聞のモリカケ捏造報道を非難。そして、巻末でこの国の朝日新聞に象徴されるオールドインテリジェンシーの内向的、非建設的で根強い自虐的、病的な思考回路、指向を暴露し、問題提起している様にも思えた。オールドインテリジェンシーと対峙する上で、彼らの思考過程を理解することは重要である。以下彼らの思考過程を端的に表しているところを抜粋。

 

 「それは戦中の日本ならそういう非道はやったに違いないと思い込む日本罪悪史観と、その史観に掉さして自ら日本叩きをすると生じる一種の被虐・倒錯快感にしびれる精神現象、この二つが重なって軍慰安婦強制連行虚言に朝日新聞は飛び付き、.............この日本罪悪史観と被虐快感的心理の結合は、激しい攘夷から一転して西洋文化・文明を崇拝するとりわけ明治維新以降、そして、...........あの敗戦以後の日本の知識層の宿痾(しゅくあ、持病)と私は思います。」

「特にあの敗戦後に六年有余の連合国の占領下に置かれて日本人は徹底した日本罪悪史観の洗脳を受け。朝日新聞と、外来史観に飛び付き易い質の知識層の強い共振、共鳴現象が起こります。」

「日本罪悪史観を、政治家として相当に妥協しつつもこれを克服しようとしているかに見える安部晋三氏はどうしてもかかる朝日新聞の仇敵となってしまい.............」

 

 謙虚な国民性も相まって、明治維新以降の西洋コンプレックスが未だ払しょくされていない気もするし、維新後自信をつけてきたのに敗戦により裏切られた様な気持ちになり、戦勝国による洗脳もあり自虐史観が美徳になってしまったのだろう。

 

 

 

 そこまで言って委員会の質が落ちた。忖度の存在は証明できていないし、役人の勝手な忖度が仮にあったからと言って何で安部氏が謝らなくてはいけないのか。忖度罪などこの世にあるのか?昭恵さんが広告塔になる前に、土地取得は決まっていた事だし。橋下氏の発言に幻滅。また、辛坊氏は軽薄な発言が多く、安部氏は辞めるべきだと言っている。支持率が多少落ちたから言って、何で辞めなくてはいけないのか。政治は政策が大事なのではないのか。司会はほんこんさんとか藪さんにしたらどうか。

 

「田嶋陽子が安倍総理を揶揄!安倍総理は女の腐ったような人じゃん!スタジオが怒号に包まれた! 」

https://youtu.be/lFs9usFvbhA ;

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

 日中国交正常化なんて、日本側に何のメリットも無かったとつくづく思う。対中ODAを引き出すのが中共の主な狙いだったと思うが、その対中ODAなんて、日本を敵視する中共を瀕死の淵から救い、中共から感謝されるどころか、侮られ、日本侵略工作の資金源となっている事実がある。台湾を裏切るべきでなかった。田中角栄はまんまと私利私欲の為、中共に嵌められた。結果、親日台湾を裏切ることになった。日本は台湾と国交を保つべきだった。日台双方の利益の為にも。鬼塚氏の他の著作には首を傾げる部分も多い様だし、この著作にしても氏の推測は多いが、佐藤慎一郎氏の記述を元に、日本は中共にしてやられたという解釈は、現実の日中関係からしても的を射ていると思う。

 

 高梨沙羅選手、小柄な体のハンディーをものともせず、切磋琢磨し、若年なのに頑張り、世界のトップを維持している。蔵王でのワールドカップでも連勝、他の外国人選手を寄せ付けない、圧倒的な強さである。その活躍に称賛を送りたい。また、オリンピックも期待したい。

 

 その一方で募る不安がある。被害妄想なら良いが。

 かつて、日本人選手がスキー競技で圧倒的な強さを誇った時、欧米側の難癖とも思われる一方的なルール改正により、その勢いを失ったことが思い出される。

 荻原健司氏達が圧倒的な強さを誇っていた、ノルディック複合競技。日本の黄金時代を迎えた時期があった。前半のスキージャンプで圧倒的な差を付け、後半の距離では、日本選手が苦手であったものの、ジャンプでのポイント差がアドバンテージとなり、追いつかれることもなく連勝した。その後欧米側から、前半でもう勝負がついてしまうのでテレビ中継が面白くないなどと言われ、ジャンプでの距離に換算されるアドバンテージが低くなる様なルール変更になり、ジャンプを得意とする日本人選手には不利なものとなり、その後成績は低迷した。

 そして、同じくノルディックスキーの純ジャンプ。日本人選手が活躍し目立った時期があった。スキー板が長いと危険との解釈がされ、身長に対する比率で、スキー板の長さが制限されるようになった。身長の比較的低い日本人選手はスキー板が短くなり不利になった。その後のやはり低迷に繋がった。岡部孝信選手などは特にその影響を受けた。

 この様に、日本人選手が圧倒的な強さで勝ち続けると、欧米側は面白くないのか、日本人選手に不利なルール改正を行う傾向にある。日本人選手は正々堂々、既存のルール内で切磋琢磨し、ハンディも抱えながら頑張って正当に勝利していたのに、それが歯がゆいとの理由で、勝手に自分たちに合うような、都合の良いルール変更は許せない。卑怯だ。悔しかったら、自分たちも努力、切磋琢磨し、正々堂々、既存のルールで勝負すべきだ。それがスポーツと言うものではないか。そのルール自体そもそも自分らが作ったルールであるのに。

 今後、日本人選手にとって、努力が報われないような、欧米側による身勝手なルール変更がまた繰り返されないように祈っている。また、日本の、スポーツ界もこの様な動きが無いか注視すべきで、不当なルール改正があるようであれば、国際スポーツ界に訴えて阻止すべきである。

 

 高梨選手の話に戻るが、さすがにオリンピックまでに日もなくルール改正は無いと思うので、日頃の成果を存分に発揮して欲しいと願う。

 

 女子競技人口についてはウィキペディア記事では誤解を招くので以下に紹介記事をURLを記して置く。日本の女子の競技人口が全世界で過半数と言うのは誤り。また、ウィキペディアにある様に女子もレベルが向上したので、オリンピック種目として採用されたのである。そして、競技レベルは体力差もあり男子とは単純に比較できない。競技人口は確かに男子より少ないが、この競技をすること自体が、体力差のある女子にあっては驚異で称賛に値することなのである。滑降などのアルペン選手にとり、別競技とはいえ、ジャンプ競技自体が危険で”絶対にやりたくない”と言わしめる程なのである。
http://ameblo.jp/georgemallory/entry-11473669261.html