お盆休暇も終了し、作業再開しました。
しかし、休暇明け現場に来てみたら
しっかり台風10号の爪痕が・・・
台風ということなので、現場ではなく
現場が影響して他に被害が出ないよう
台風前後も現場確認してましたが、
台風通過2日後仮橋落橋・・・
雨量は75㎜程度で台風にしては多いというわけでは
なかったのですが、約5時間で集中的に降り続いたのが
悪かったようです
雨が止んだ後も川の水が全然引かず、結局落橋。
それでもすぐさま仮橋復旧して作業再開。
現在は何事もなかったように現場進んでいます。
休暇前と同じく堰堤の基礎となる
コンクリートの打設をほぼ毎日行っていまして、
9月からは堰堤本体を立ち上げる作業に移っていきます。
9月と言えば、この胆振東部地震が昨年の9月6日に発生。
間もなく1年を迎えようとしています。
最近ではほとんど余震もなく工事も普通に進めていますが、
1年の節目と聞くとやはり思い出します。
先のお盆期間中も吉野地区には献花台が設けられ、
献花に訪れる方も多数いらっしゃいました。
自分も隣で現場進めている先輩2人と献花に行ってきました。
自分も数年に一度は仕事で訪れる地域。
先輩は10年以上前から吉野、富里、幌内で
仕事をしていて、犠牲となった方々にも
その時は大変お世話になってと言っていました。
献花を通じて改めてご冥福をお祈りしてきました。
今後も数年続くであろう災害復旧工事。
地域の方々が早く地震前と同じ生活に戻れるよう
土木工事業者として災害復旧工事、しっかり施工します。
土木部 1330