比遅里神社秋季例大祭、9月2日(月)午後6時より宵宮祭が開催。
午後3時より 小学生の子供相撲、午後7時より 地元有志のカラオケショー。
  9月3日(火)午前11時より本祭。午前9時から大人神輿行列。
午後7時より「高田ともえ歌謡ショー」(小雨決行)、
  江差追分日本一(寺島絵里佳)、爆笑ものまね(さちまる)
  マジックパフォーマー(ダイゴ)、ヒップホップダンス(ライズ)
  演歌歌手(SiN)の皆さんが参加します。
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函館市桔梗1丁目にある比遅里(ヒジリ)神社は、100年を超える桔梗地区の鎮守である。
しかし「比遅里」とはどのような意味だろう。
比遅里神社
  100周年記念碑の碑文によると、亀田八幡宮の末社であることから、亀田八幡宮の社務
所で聞いてみました。禰宜(ねぎ)の方は即答、「聖徳太子を祀(まつ)っているので、
「聖」(ひじり)、それに別の字をあてはめた」のです。
 確かに百周年記念碑の由来文を読むと、
 ⑴ 創立年代は不詳。江戸時代のいつかわからないぐらい古くから、地元の人が小さ
な祠(ほこら)を作っていた。
 ⑵  安政5年(1958年)5月、地元の人の崇拝している聖徳太子を祀ることにした。
    
聖徳太子の文字が読めます

⑶  明治9年(1876年)村社になる。桔梗村の鎮守となった。
⑷ 明治35年(1902年)それまで桔梗24番地付近にあったが、鉄道敷設のため、現在
地に奉遷した。
⑸ 平成13年7月年(2001年)100周年記念碑を建立する。 
比遅里神社の祭神は、同時に10人の話を聞き分けたとか豊聡皇子ともいわれる聖徳太子
(厩戸皇子)なので、参拝すると学業成就にご利益があるかもしれません。