Ski日誌2020-第7弾(WS-1):たんばらでシーズン・イン!!(12/7) | 滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

滑り屋本舗 ☆ 雪がある限りはSKIに行こか~♪

Oyagee'S World別館

Skiは「おバカ」、機械モンは「おタク」、文書表現能力は「ナッシング」のワタクシが
日々の出来事をユル~く綴ってます。
参考になるようなネタは皆無なので、『アホやね~♪』とか『ぷぷぷぷっ!』 と笑い
飛ばしながら読んでちょーだいませ。

この土曜、ワタクシらもシーズン・インとなりました。
今季、シベリアコサック兵団の侵攻が緩いせいもあり、かの「かぐら」でも40cm程度の積雪しかなく、とはいえ、軽プリやイエティは狭くて・混むことが目に見えていたため、そこそこの滑走距離を稼げて&積雪量50cmを謳っていたコチラに出張った次第。
 ⇒初滑りは基本部分の確認に重きを置きたいので、ピステンが入っていることが必要
 ⇒かぐらだと「バフバフ」の可能性があり、相方が辛い(ワシャ嬉しいんだけどね)


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



初滑りで「ゴリゴリ」滑り倒すつもりは毛頭無かったので、朝の5時起きで自宅を出発。
関越の左端を流しながら「まだまだスキーを積んだ車両は少ないですな」と感じつつ、09:00ちょっと過ぎに現地到着。
「第1駐車場の端っこですかね?、置けるのは」と覚悟を決めていましたが、他のスキー場に分散したのかどうか、中央部分あたりに車を置けました。←この日、満車とならず

はい!、毎度お馴染みの定点観察☆谷川の白さはまだまだでしょうか~♪

SAに停まってた車両台数もこの程度でしたね





センターハウスがリニューアルされている景色に目を見張りながら(「いつの間に」って感じ)、9:30ボトムエリアにある最初のリフトに乗車。

改装したPUSUITが言うこと聞いてくれるかなと、も、ドッキドキでしたね

開いていたコースは此処ん家の顔でもある「センターコース」1本、さすがに、端っこの方にはブッシュが出ていた所もありましたが、上から下まで1450mをストレス無く降りられることには唯々感謝!。
途中、コーヒーブレイクと昼食を挟み14:30にスキーから上がるまで、プルーク系の滑りによるポジション&ポジショニングのチェックと実践系の滑りの確認までを済ませたのでありまする~♪。


上はTOPから臨んだ「たんばら湖」、下は遠くまで見渡せた関東平野の雰囲気





帰路はいつものように下道を辿り、深谷の「白寿の湯」に立ち寄り+東松山の「すき家」で夕食を済ませてから、22:50無事に帰宅☆相方は疲れたのか、車に乗っている間はず~っと 『 上向きマウスOpen 』 でしたね☆お疲れサン!(笑。






【今回のビデオ】
◇相方
猫1本目:最上部の急斜面

常に混んでいたのでショートで降りるしかありません。
ただ、ここでの相方は「重力とお友達になりきっていない感」が拭えなかったように思えました。
どちらかといえば、内力を使って板を振り回す感じだったので、脚のバラけが多くなったのではないかと思います。


猫2本目:急斜面終わりからクニック手前
ここでもショート、ワタクシのコメントが音声にも入っているよう、ウチの相方はショートが好きなんでしょうねぇ(笑。
最初の1本に比べ、重力を使えているので&混み具合も最初よりは解消されているので、滑りの方もスムースさが上がったように思います。


猫3本目:クニックから緩斜面入口
ロングで降りてきました。
PIS-LABでトレーニングした効果が現れたのか、舵取りで沈み込む感じが見て取れるようになってきました。(まだ不十分ですけどね)
こうした沈み込み荷重と切替えの「腰高ポジション」が現れ始めると、ターンから抜けだす際に「シュッ」という感じでスキーが走るようになるのですが、動画からは「何となく」その端くれが感じ取れるようになってきたように思います。
更なる躍動感を持たせるには「切替え時にスキー板を足下に引き込む(「格納する」いう表現もあり)操作」ができれば、同時に「足首のブロッキングも自動的に再構築できて」良い案配となるのですが、まあ、そこは追々、お受検本番までの伸び代に期待でしょうかね?。
なお、腕の構えについてはPIS-LABで繰り返してきたものが身についたように感じられましたので、全体的には良い方向に収斂しつつあるように思います。


猫4本目:緩斜面から最後のクニック
もう1回、ロングに挑戦したようです。
ロングで滑る場合、斜面を落ちていくエネルギー、つまり「落下エネルギー」を活用すると楽に滑れる、、、いいますか、滑走性の高い滑りを具現化できるのですが、その落下エネルギーが緩斜面とかで小さい場合は、自らがスキーの上で運動せねばなりません。
具体的には「近年では沈み込み荷重」と呼ばれている上下動を活用した荷重を行って 『 スキーをたわませる 』 必要があるのですけれども、相方の場合、ポジションそのものは低くできるのですが、そこからの「ひと踏み(かつては「だめ押し」とか言われてましたな)」が足りません。


猫5本目:最後のクニックから下
プルーク系トレーニングの集大成でもあり、また、お受検種目でもある「プルパラ展開」をやってもらいました。
重心位置の変化、スタンスの変化、スキー形状の変化、要すれば、ポジションとポジショニングの変化によって結果的に現れるスキーの動きをキッチリと再現できたので、このあたりは、しっかりと習得しているように思われます。





◇ワタクシ
犬1本目:最上部の急斜面

相方と同様にショートで降りましたが(混んでるんで、とてもじゃないけどロングはできない)、切替えで圧が抜けるため丸い回転弧を連続することができません。
まあ、自分の中でも「ウェーデルン系の滑りで良いや」と思っていたので、その気持ちが滑りにも現れたのでしょう。とはいえ、これも相方と同様に「板を振り回す」操作が多いため、脚のバラけが目立っております。


犬2本目:急斜面終わりからクニック手前
コースクリヤになるのを待って出たので、先の1本よりは弧が描けてはおりますが、やはり切替えで圧が抜けるため「S字を連続していく滑り」には程遠いものとなっております。
また、一応の気配りはしたものの「ポンポコ狸のストックワーク」が顕著に現れております(涙。


犬3本目:クニックから緩斜面入口
ロングで「(相方のお手本になれるよう)いっぱい動きましょ」と滑ってみた1本。
確かに、沈み込み荷重と「まあまあ」腰高の切替えは行えているようには思いますが、ここでも、ポンポコ狸のストックワークが露見!!。
どうやら、ロングターンの際も「相当の意識」を持たないとマズイようですワタクシの場合(とほほ。


犬4本目:最後のクニックから下
ショートをもう1回!でしたが、結果は先の1本と全く同じ。
相方から「左手が上がって後ろに回る結果、ストックを突くタイミングが遅れ→ターン始動が遅れ→乗れきれない・板を回しきれないパターンとなっている」いうコメントが寄せられました。
動画を見れば1発ですが、相方のコメントは「どストライク」全くもって、そのとーりだと思います。
特にワタクシの場合、右手は「肘から動かすタイプ」、左手は「肩から動かすタイプ」のようなので、先ずは、そうした身体の使い方の差を修正していくとこから始めて行く必要がありそうです。


----ほし1----ほし1----ほし1----ほし1----



自宅到着後、撮影したビデオを見ながら、以下の解釈(いわゆる「Oyagee’S World」)を展開し「時代時代で言葉は変わっているし、要所要所での操作要領は異なっているけど、滑りの内容は昔から不変」であることを相方に説明し、SAJ言語やグループLine等から寄せられる「よそサンの戯言」に惑わされないよう申しつけました。←「洗脳」ともいう(のか?)

○制動のプルボ
かつてのお受検種目、プルーク三態で存在した「テールコントロール」でのもの、「開き出しによるプルボ」いう表現もあったような

○滑走のプルボ
同様に「トップ&テールコントロールによるプルボ」とか「捻り操作によるプルボ」とか、最も多くコロコロ名前が変わるのがコレ

○滑走プルーク
かつてのお受検種目、プルーク三態で存在した「トップコントロール」でのもの、「チャレンジの滑り」いう表現もあったような

○ロングターン
ターンの切替えを身体を延び切って行う訳では無いものの、スキーをたわませるために沈み込み荷重を行い、切替えでは腰高のポジションに戻ることから、事実上、その動きは 『 ストレッチングターン 』

○ショートターン
身体から遠ざかったスキー板を内力で「意図的に引き戻す」か、たわみの反発という外力をもらって「自動的に引き戻す」かの差はあれど、実践的ショートターンの基本は今も変わらず 『 ベンディングターン 』






まあ、こうした解釈はともかく、やはり、グリーンシーズンでの滑りが有る無しでは、初滑りの際のスムースさというか「馴染みの早さ」に差が出るモンだと痛感しましたです~♪。←初日にしては結構乗れてる(かも)



今日はこんなトコで!
またお会いしましょ☆しーはいるっっ!!



皆さんからのご支援が励みになります!



「お恵み」のつもりで、バナーを 『 ポチッ! 』 と連打でプリーズお願いします。