今回は、いつものコブ滑り通いと同様27:00起きで出立☆関越の「魔の時間帯」を余裕で避けつつ、07:40パウダーステーションの西脇（コブ通いん時の毎度の場所）に駐車。
毎度の定点観察☆谷川は未だ白かった
RWは今回も乗車定員の調整を行っておりましたが、早めの4便か5便に乗れたので「大蛇」に巻き込まれることもナッシンでしたー！。
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先ずは、みつまたで相方の学習具合を再確認し、かぐらエリアに向かうワタクシ達。
かぐらメインバーン☆雪はたんまり＆こぶ道場もリセット前～♪
前回同様、「THERMOS：山専ボトル」が入ったバッグをゴンドラステーションにデポして練習を開始しましたがっ！、この日の相方は出来が悪く、とどのつまり「出来ないモノは出来ない☆きぃぃぃぃ！」とキレ気味（ヤレヤレ。
さぁ！、第1高速リフトに向かうよ！！
かぐら第1高速リフトを降りたトコからの眺望
それを間近に見ていたワタクシもイライラが増すばかりで、お互いが 『 声を荒げてのヒートアップ！！ 』 。←単に、ワタクシの辛抱が足らないともいう
また、ワタクシとしても手駒を出し尽くしてしまった感があったので、14時の段階で撤収と相成りましたー！（爆。
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どうやら、今ある滑りをブランシュアップするだけでは駄目そう、いうか、「遠回りになりそう」だったんで、次回以降は、パラレルターンをもう1度 『 最初から学習し直す 』 方向で、まずは、滑走プルークから積み上げ直していく必要があるのかなと感じたトコロです～♪。（この辺の提案は、平地に戻って十分なクールダウンを済ませてからだったので、相方も素直に承知してくれました－！）
いちお、ダイナミックバーンまで遠征しましたヨン
【相方の現状】
前回のかぐら＆ブランシュで「良くなってきた」と感じていた動きに、 『 切替え 』 を加えると駄目☆訳判らなくなる模様。
ワタクシから、切替えのコツとして「ショートでやっていることと一緒で、重心をフォールライン方向に飛び込ませる」「脚の伸展はその際に行う」いうエッセンスを与えたのですが、、、、
ウチの相方、ポジションの移動を「高いなら高いまま」「低いなら低いまま」行う癖が身にしみている様子。
※上体から動くので、脚の動きを主体としたポジションの変化が現れない☆要すれば、スキーの上で固まった滑り
※このポジションの変化が滑りの躍動感を醸し出してくれると、ワタクシは整理してるんですケドね
これは、ターンの切替えを「脚から動くのでは無く、上体から動こうとする（上体の煽りを使う）場合」に見られるミスケースなのですが、極論として、切り替えを脚の交互操作では無く 『 同調操作 』 で行う滑り手に多い現象のように感じています。
⇒現在のパラレルターンにおけるベース、「滑走プルーク」の動きから逸脱するモノ
⇒同調による切替えは、思うに、ノーマルスキーにおける操作の「名残」なんじゃないかと思われ
⇒振り返れば、ワタクシが実践している「今ふうロングターン」をキッチリ教えたことは無かったような（ヤバす）
【対策】
先ずは、滑走プルークで、
①内脚を畳む（脱力）ことによって、ターンを始動させるキッカケとしていく感覚を養う
②外脚を伸展（脚部の緊張）することによって、外力を受け止めていく感覚を養う
③ターンの切替えが、交互操作であることの感覚を養う
④これらに併せて、ターンの際には適度な「外傾姿勢」を伴う感覚を養う
次に、基礎パラで、
①切替えで重心を移動していく方向が、回転外側である感覚を養う
②内脚の返し（内旋）によって、ターンをリードしていく感覚を養う
③重心を落としていく（沈み込み荷重）方向が、両スキーのセンターである感覚を養う
実践パラに移行できた暁には、
「交互操作における脚及び重心の運動量」と「荷重していく量」をスピードや斜面状況に応じたモノとなるよう、ゴリゴリと一心不乱に滑り込んでいく。（いわゆる「出力調整」が自由自在に出来るように…ちうコトやね）
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こんな感じとなりましょうか？？？。
いやぁ、パラレルターンのレッスンを初期の段階からやるのは久しぶりなので、ちょっと楽しみです～♪（かも）。
今日はこんなトコで！
またお会いしましょ☆しーはいるっっ！！
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