転勤族の病院選びは大変なんだけども夫にカチンときた話-後編- | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

前回の続き。

愚痴です。

 

 

 

 

昨年11月の同時期に歯が痛くなり、

夫婦それぞれが自分の都合に合う歯科医院に行った。

 

 

 

 

 

私は大当たり。

 

「丁寧で良い歯医者さんだわ~」

「歯科衛生士さんも上手で優しくて最高」

「託児サービス本当にありがたい(泣)」

 

と思いながら、

説明されたスケジュール通りに治療が終わった。

 

過去最高に好きな歯科医院となったくらい。

もうすぐ2歳の娘もそこへ連れて行っている。

 

 

 

 

 

一方夫は、

 

「痛い」

「治療が荒い気がする」

「俺の服に血が飛んだ」

「スタッフ間の雰囲気が悪くてげんなりする」

「いつ治療が終わるのかわからない」

 

と言いながら、何といまだに通っている。

 

 

 

最初の虫歯治療の終了間近?終了直後?に

差し歯が外れたか詰め物が取れたとかで

別の治療が始まってしまったので、

ここまで長引いているようだが。

 

 

夫があの歯科医院に行くたび、ゲッソリして帰ってくる。

 

 

 

 

 

 

今日の受診後、ついに夫が家でキレた。

 

 

「お前があの歯医者の

レビュー良いって言うから行ったのに!!」

 

 

 

私「…はぁ?!」

 

 

 

この、お前のせいでヤブに当たったと言わんばかりの発言。

当然、私はカチンである。

 

 

 

 

 

ちなみに

夫は怒り心頭で我を忘れていたようで、

自分がこんな発言をした記憶はないらしい。

 

しかし、確かに言ったし私は頭にきたので、

ここに明記しておく。

 

 

 

 

 

確かに私は自分の集めた情報を夫へ流した。

当時、そのヤブ歯医者のネット上の評価はまぁまぁ良くて、

それをそのまま話したのも事実。

(現在は低評価がついております)

 

 

 

でもさ、

 

お前が何も知らないから!自分で調べないから!!

教えてって言ったから教えたんだろがーーー!!!

 

 

 

そして私が実際にその歯医者に行ったわけじゃない上で

話をしているのもご存知でしょう?

 

 

 

その情報を利用するかどうかは、夫の責任だ。

 

 

 

 

 

しかも、

夫には他の歯医者に変える機会もあったはずだ。

 

歯の治療途中ってのは難しいだろうが、

ひと段落するところはあるし、あまりにヤブ歯医者なら

途中で止めて他院に逃げることだって不可能ではない。

 

 

 

私は自分の行った大当たり歯医者を夫に勧めてきた。

 

昨年末からずっと。

 

夫からヤブ歯医者への文句を聞くたびに。

 

 

 

でも「遠い」とかなんとか言って、

無視してきたのはお前だろ?

 

 

 

 

 

夫よ。

 

私、悪いですか?

 

あやまれーー あやまれーー

 

 

 

 

ってことを直接本人に言ったら、

ディベートでは負けない夫が珍しく黙ったよ。

 

しめしめ。

 

 

 

 

 

ヤブの治療はあと1回で終わりそうなので、

次からは多少遠くても

私と娘が通う歯医者に行くそうです。

 

 

 

 

 

 

ただの愚痴なのに

読んでくださってありがとうございます(^^)