研究者夫がテレワークを選ぶまで | 私の夫は研究者です

私の夫は研究者です

研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

お久しぶりです!

我が家はみんな元気で引きこもってます。

皆様は大丈夫でしょうか?

 

前回のブログ何書いたかなぁと思ったら、

怒りに任せてリアルタイムで書いたやつ…。

早1か月前か。

 

 

 

 

 

 

 

我が家は大阪府内ですが、

緊急事態宣言の前日あたりから

夫がテレワークをしています。

 

 

夫の職場は某大学。

 

 

学生さんにはもっと早い時期に

「登校するな」とお達しが出たらしいけど、

職員は色々みたい。

部署とか研究によっては家で出来ないからかな。

 

 

 

 

 

夫の研究は超テレワーク向きで、

一緒に仕事をする教員・研究者も然り。

 

緊急事態宣言が出る前後から

自主的に家で仕事をする人が増えた模様です。

 

 

 

 

 

今では夫も

 

「普通に家で仕事できるわ」

「特に不便はない」

 

とか言っていますが、

テレワークする決断に至るまでは

ひと悶着ありました。

 

 

 


 

 

ここで話は緊急事態宣言の前日、

夫がテレワークを決意した日へ。

 

 

実は私、その数日前に

地元の友達(医療従事者)に諭されて覚醒して、

今までコロナなめてました…と大反省したんです。

(最低限の予防や注意はしていたが本気が足らんかった)

 

で、週末開けの朝、

いつも通りに出勤しようとする夫を

必死で止めました。

 

 

 

 

夫は

「家では集中できない」

「自宅のネット環境に不安がある」

「研究室は個室だから大丈夫」

「学生はいないから人も少ない」

「公共交通機関も片道10分程度だから」

 

と理由を並べて歯向かってきます。

理詰めと議論が仕事の男。強し。

 

 

 

 

 

でも私、わかっていました。

 

夫が「出勤しないといけない」

と思い込んでいる本当の理由を。

 

 

それは”見えない圧力”

(詳しくは書けないけど人間関係系統です)

 

 

 

 

 

自分が見て見ぬふりをしていた所を

妻にビシッと突かれ。

 

あとは家族、

特に溺愛する娘のためにと考え直し。

 

 

 

夫、陥落。

その日からテレワークに切り替えたのでした。

 

 

 

 

 

これで夫も覚醒し、

現在では家族一丸となり

しっかり自粛生活しております。

 

 

 

 

 

 

社会生活を維持するため、

外で働いていてくださる方々ありがとうございます。

 

心配して連絡をくれる友達・家族、ありがとう。

私たちを本気自粛モードにさせてくれた友達、ありがとう。

 

 

 

読んでくださってありがとうございます(^^)