陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

大栗安の棚田を歩く(前編)

2020-08-29 18:15:47 | まち歩き いなか歩き
れもんです。
イワタバコの記事 まで少し遡ります
阿寺の七滝 を出た後は、元来た道を戻らず静岡県方面へ。
県境を越え、狭い県道を乗り継いで、
浜松市天竜区の、
大栗安 (おおぐりやす)の棚田 に向かいました。

棚田に行く前に寄り道して、
道の駅「くんま水車の里」 で昼食を。
お目当ては、30年以上続くというそば処のお蕎麦です。
くんま水車の里/かあさんの店のおろし蕎麦
舞茸おろし蕎麦、美味しかったです~
でも、写真は雰囲気と彩り重視で撮ったので、
舞茸が分かりにくくなってしまったのがちょっと悲しい。。。


さて、大栗安の棚田は日本の棚田百選に選定されていて、
檜曽礼(ひのきぞれ)の棚田と本村(ほんむら)の棚田の二つからなります。
最初に行ったのは、
檜曽礼 の棚田。
檜曽礼の棚田

大栗安の棚田(檜曽礼の棚田)
急勾配の斜面に、茶畑と棚田が並んでいます。

大栗安の棚田のヤマユリ
ここではヤマユリの花が保護されています。
時期的に少し遅かったのですが、日陰で綺麗な花を2輪見つけました。

大栗安の棚田/檜曽礼
横の方に回って棚田を見下ろします。

大栗安の棚田の石積み
丁寧に積み上げられた石垣は、大栗安の棚田の魅力の一つです。

棚田の風車
時折風車が、カラカラと回っていました。


次の 本村 の棚田には、上段と下段それぞれに道が通じています。
先ずは下段を目指しました。
大栗安の棚田/本村下段
道路の行き止まりには、一軒の家が建っています。

本村の棚田(下段)
檜曽礼より広くて、開拓地を思わせるような風景でした。

大栗安の棚田(本村の棚田)
先ほどの家の手前から。
本村の棚田の中でも最下部にあたる所です。

大栗安の棚田(本村の棚田・下段)
阿寺の七滝でゆっくりし過ぎて、ここに着いたのは4時半でした。
晴れていればまだ明るいけど、残念ながらだんだん本曇りに・・・。
ひと通り駆け足で見て、上段の方に急ぐことにしました。
(つづく) 


 前編はコメント欄を閉じさせていただきます。
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