遠く地中海からやってきて日本の環境に馴染んだ ナガミヒナゲシ
庭に咲いているのを初めて見たのは、15年くらい前でした。
繁殖力が強いことから悪者扱いされている花ですが、
我が家では特に殖えたりすることもなく、つつましく花を咲かせています。
花びらは薄い紙のよう・・・
下を向いたつぼみはポピー独特の形。
果実を上から見たところです。
ここに2000粒の種が入っているというから驚きます。
こんなミニサイズのものも多いです。
一輪ずつぽつぽつと咲いているだけだと、いまいち、雰囲気が出ませんね
そこで最後の二枚は、茶々 の散歩がてら撮ってきた群生を・・・。
この花、やたら殖えないように注意が必要なものの、
特定外来生物などに指定されているわけではありません。
明るいオレンジの花が揺れる姿は、可憐でこころも和みます。
結局は、新しい雑草が入ってきたと考えて、
この帰化植物と、うまく共存していければいいなと思います。
by れもん*
単にポピー、ひなげしと思っていたこの花。ナガミヒナゲシというのですか。以前、公園でアツミゲシじゃないかといっているおじさんがいて、ポピーってケシの仲間だったんだぁっておもったことがあります。
貴県はほとんど患者も出ていないのでは?一日も早く規制が緩和されて又外出できるとよいですね。
GWはどこにも出かけなかったので、連続で記事をアップしました。
こんなこと初めて・・・ (^^;;
最初にこの花が咲いたとき、ポピーの種が飛んできてラッキー♪なんて思いましたが、
そんなに甘くはなかったです。
でもこの花も、もうすっかり庭にも馴染んできましたよ (*^_^*)
アツミゲシというのは知らなかったですが、アヘン法で栽培禁止の花なのですね。
そんな危険な花じゃなくて良かった~(笑)
三重県は患者数ランキングもかなり下だし、その点では少し安心。
でも、県外への外出は控えるようにとのお達しも出ているので、
もうしばらくは、ステイタウンが続きそうです。