陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

新緑の御池岳へ(前編)

2020-05-20 23:44:56 | 「れもん」の山歩き
れもんです。
先週の晴れた日、鈴鹿山脈最高峰の
御池岳 を歩いてきました。
藤原岳の北に聳えるこの山は、全山が石灰岩からなっていて、
台地状の山頂部一帯は広々としていて景観良好。
ドリーネの池やカレンフェルトなど、カルスト地形も見られます。

見どころいっぱいのこの山なのですが、
詳細は別の機会を待つことにして、ササっと駆け足で紹介しましょう。

新緑
コグルミ谷のまぶしい新緑

ミヤマキケマンとミヤマベニコメツキ ニリンソウ
ミヤマキケマンとミヤマベニコメツキ          ニリンソウ

自然の鉢植え
自然の鉢植えです

御池岳登山道
木の根道の登山道


ニホンジカ
シカさんに会いました。
警戒する鹿


御池岳九合目
九合目

御池岳山頂部
テーブルランドと呼ばれる山頂部

御池岳奥の平
石塔(奥の平)

ボタンブチ
ボタンブチ

御池岳頂上
御池岳頂上(1247m)

御池岳から鈴北岳へ
鈴北岳にも寄っていくことにしました。

鈴北岳付近の道
カレンフェルトの原

鈴北岳
鈴北岳到着(1182m)

鈴北岳から琵琶湖を望む
360度の展望がきく山頂からは、琵琶湖が見えました。


なまっていた体を久しぶりに動かしたので、きつかったです。
足がパンパンで、翌日は階段を下りるのにも一苦労 ・・・

さて、こうしてひと通り回ってきましたが、
実は、今回の一番の目的は、山登りではなく
リスとクマ に会うことでした。
ということで、後編ではそちらをアップしますからお楽しみに ・・・


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14 コメント

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Unknown (もっちゃん)
2020-05-21 10:12:59
わ〜、シカさんに会えたんですねって
書こうと思っていたら、リスさんや
クマさんにも?
っていうか、クマさんに会っちゃったら危なくないですか〜
続きが楽しみです
Unknown (Blues Walk)
2020-05-21 14:13:25
こんにちは。
カレンフェルトの原の石灰岩と葉の落ちた一本の樹が、
ちょっとシュールです。
道の脇の茶色っぽいのは何でしょうか、苔?
石塔は刷毛ではいたような雲と雑草で、荒涼感が増していますね。
舗装道路の鉢植えも面白い(笑)
で、クマに会うのが目的ですか
Unknown (れもん)
2020-05-21 21:21:29
もっちゃんさん、こんばんは☆
シカさんは想定外で、木の根道を登っていてザザッと音がしたので上を見たら、
木の向こうで二頭が、警戒しながらこちらを見ていました。
新しい角が生えてきているので雄の鹿です。
リスさんは、種か何かを食べている姿が可愛かったですよ~
でも、すばしっこくて、あまり写真は撮れませんでした。

出会う確率は低いのでしょうが、鈴鹿山系にもツキノワグマはいるらしいです。
でも、さすがにこの熊さんには会いたくないですね(笑)
会いに行ったのは、クマはクマでも絶滅危惧の貴重なクマさんでしたが、
予定外の別のクマさんのスクープ写真(?)も撮りました。
どんなクマ達だったのか、楽しみにしていてくださいね (^_-)-☆
Unknown (れもん)
2020-05-21 21:23:13
Blues Walkさん、こんばんは☆
原野の木の写真は、シュールでどうしても外せませんでした(笑)
バックが青空だと、こうもいかなかったでしょうね。
道の両側は、お見込みのとおり、一面の苔です。
この苔が緑になる頃にも歩いてみたいと思いました。
石塔も同様に、雲が気に入っています。
奥の平らしい写真はほかにあるのですが、やっぱりこれは外せなかったです (^^ゞ

鉢植えは、登山道の真ん中に鎮座する岩なんですよ!
岩が大きすぎて、全部を撮ると花が分からなくなってしまうので・・・ (^^;;
クマはクマでも、会ってきたクマはユニークな風貌をしています。
Blues Walkさんも、きっと会いたくなると思いますよ (^_-)-☆
Unknown (*ao)
2020-05-22 12:20:46
植木鉢のニリンソウ、かわいい~(≧▽≦)
木立を挟んで、あっちとこっち。
覗き込む鹿さんも、笑える^m^
木の根道、キライ~歩きたくない。。
テーブルランド気持ち良さそう~~
で、クマ?クマ!?
絶対会いたくない~~
でも、ちょっと訳アリのクマさんなのかな?
どんなクマさんか、楽しみ♪
もうずーっと山へも出かけてないです。
歩きたい~
けど、ばてそう~^^;
Unknown (れもん)
2020-05-22 21:31:04
ao*さん、こんばんは☆
大きな石灰岩の真ん中に、ぽっかり小さな穴が開いた植木鉢。
たとえ踏まれても、ダメージを受けることはありません (^^)v
木の根道はお嫌いですかぁ~
ここはあまり段差が無くて歩きやすかったですよ。
鹿さんは木が邪魔して、二頭同時に写せたのはこの角度だけでした。
警戒心を解くためにしばらくそっぽを向いてから、また鹿の方を見てみたら・・・。
全く微動だにせず、じっとこっちを見たままでした (^^;;

テーブルランドは、さわりだけしか回らなかったけど、
ぐるっと一周するのが面白そうです。
久しぶりの山歩きで親指のウラと太腿が悲鳴をあげていましたが、
身体が慣れているうちに、頂上一帯を探訪しにまた登りたいです。
クマさんは、な~んだってガッカリしないでくださいね!
貴重なのと、結構カワイイのと、二つのクマさんが登場します (*^_^*)
Unknown (amnesiac)
2020-05-22 21:44:02
ボタンブチはものすごく見晴らしいいですよね。でも登るのたいへん。リスとクマも楽しみにしてます。
Unknown (れもん)
2020-05-23 00:21:35
amnesiacさん、こんばんは☆
行かれたこと、ありますか。
私は御池は、調べてみたら何と、平成の初めに行って以来でした。
リスもクマも当時は無くて、もっぱらカタクリの撮影ばかり。
ボタンブチも今回が初めてでしたが、見下ろす樹海が気持ち良かったです (^^♪
Unknown (amnesiac)
2020-05-23 16:37:49
ボタンブチから見える(だろう)茨川に、君ヶ畑から古い街道をたどって行ってみようとしたことがあります。ところが、ヒルの猛攻にあって、早々に退散。

ボタンブチにいったのはそのしばらく後。上からあの当たりかなぁなんて眺めてたことを思い出しました。

体力もずいぶん落ちてしまって、今はなかなか山登りもままなりません。れもんさんはすばらしいですね。
Unknown (れもん)
2020-05-23 21:38:33
amnesiacさん、レスありがとうございます♪
茨川・・・廃村ですね。
社会人になって間もない頃、車で石榑峠を越えて林道経由で行こうとしたことがありますが、
林道に入って早々、悪路の予感に引き返した思い出があります。
ボタンブチからの景色は、富士形の天狗堂が印象的でした。
私も茨川のこと、ちらっと頭をかすめましたよ (^^)

体力は年々落ちていきますね。
膝の不安もあるし、いろんな所に行けるうちに行っておきたいです。

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