千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。
先日の結婚披露宴。
祝辞の中で、「Amor(ポルトガル語で愛)」の話を聞きました。
ポルトガル語が日本に入ったのは戦国時代頃。
当時の日本における「愛」という言葉は無かったらしい。
言い換えれば、「愛」という概念がなかったらしい。
では、当時の日本人は、「Amor」をどう訳したか?
「Amor」は、「大切にすること」
美しい言語化です。
自分の周りにおいて、
「愛」という言葉は、恋人・家族に対して使われることが多いようですが、
「大切にしたい」ものは、もっと他にもあるはず。
たくさんあるはず。
友達を大切にする
社員を大切にする
会社を大切にする
環境を大切にする
「大切にしたい」という意味を通して、
実は、「愛」の対象って、本当は万物に及ぶものだな
と思いました。
「愛」という言葉。
漢字一文字。2音。
響きもよく、使いやすい。
よって、PRにも使いやすい。
普段の生活の中でから聞こえてくる「愛」は、どうも安売りされていそうです。
披露宴に出席する前の自分に自問自答してみる
「愛」の意味って何?という質問に対し、
「大切にすること」といった類の言葉が出てくるだろうか?
どうも危なっかしいようです。
万物に対して「大切にする」姿勢は肌身離さずにいたいものです。
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