コロナ禍後のDJライフを想定してみた


こんばんわー。
いやー、コロナもなかったことになってますよね。

でも、俺達は「無かったことにしてはいけない」というアレですね。
シュタゲですね。

GW明けから仕事リスタートしている方も多いようですが、俺も先週から始まって、かなりキツかったですね。
なので、毎日多く寝てます。

コロナも収束に向かっていく中で、DJスケジュールの方が全然決まらない方も多いという情報が入ってますが、同時に、クラブやバーも徐々に復帰してます。

想定している方も多いし、逆に全く想像もできない方も多いので、早めに対応していきましょう!

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コロナ禍後のDJライフを想定してみた



*アマゾンミュージックではItunes他で無いレア音源も盛りだくさんです。

コロナ禍後、どうなるか、まったく想像もつかない事態になってますよね。
今までDJで食って来ていた人も全然仕事がなくなり、DJで稼ぐより、まず金が必要でバイトしたいけどバイトもできない状況だったり、囲われていたお店が無くなってしまったり、これまでのコネやスキル等が通用しなくなってしまったりする可能性が大きいです。

そのあたりを含めて、今後起こり得るDJライフを想定しましたので、ぜひ、ご一考致します。

DJやクラブ・バーの状況を予測してみる



人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法
仕事もDJも不況になればなるほど、チャンスが回ってきます。
これまで積み上げたものを失うか、さらに伸ばすかは今後の動きにかかっているので、ぜひ、ワンチャンつかみましょう!

第2波がこなければ7月頃には通常運営いく予測



ゲットーに咲くバラ 2 パック詩集【新訳版】

6月頭より順次お店もDJも復帰していくことが予想されます。
ただ、コロナがやっぱり怖い人も多いので、すぐにすぐ、お客さんが帰ってくるわけでもありません。

同時に、GW明けから営業を再開しているお店に行きたいと思う人も少ないんじゃないかなと思います。

そんな感じで、ゆっくりと戻っていくことが予想されますね。

周りの人が夜遊びを始めて、「あ、大丈夫そうだな」と思う人が多くなれば、客足も戻るでしょう。

それも第2波が来なければ・・・という感じですよね。
なので、第2波がこなければ、7月夏真っ盛りにはこれまでと同じとはいかなくとも、営業していける状態になっていくことが予想されます。

だもんで、我々DJはそこに向けて準備していくのが良さそうですね。

箱も大きくDJの入れ替えがあるという予測



HIP HOP definitive 1974 – 2017 (ele-king books)

Twitterをぼけーっと見ていると、「とにかく、金がない」という人DJも多いようで、バイトしないとヤバいのに、そのバイトする仕事すらないというTweetを結構みました。

自分が聞いた話ですが、求人広告が8割減という話ですし、失業者が90万人いくかもしれないとか言われている、こんな時期ですからね、客の入らない中で営業していくより、まずは食い扶持優先というDJも増えていると思います。

なので、箱が囲っていたDJもゆとりがあるDJにお願いするしかなく、大きく入れ替えがありそうな感じです。

もしかしたら、ワンチャンあるかもですね。
DJを目指している方は、今回チャンスですので、ぜひ、頑張ってください。

DJの賃金も大きく下がるという予測



ヒップホップはアメリカを変えたか?―もうひとつのカルチュラル・スタディーズ

お客さんが入らない中で営業するのですから、当然、DJのギャラも下がることが予想されます。
これまで3万だったのが1万、もしくは5000円なんてのもザラになるでしょうね。

逆に高くて手が届かなかったDJが格安で引き受けてくれるケースも増える場合があるので、イベンターにもチャンスが回ってくる可能性がありますよね。

DJスタイルもクラブ・バーも営業スタイルも大きく変わるだろうという予測



ヒストリーオブヒップホップ
IGTVやYouTUBEの影響もあり、配信DJやオンラインイベントが大きく増えそうですね。
そうなると、クラブやバー営業もかなり縮小される可能性があります。

また、これまで、ただMIXしていれば良かったスタイルやBGM的にかけていたスタイル、要はMIXしないスタイルのDJさん等がスキルとはということで、DJMIXが好きなお客さんを中心に入れ替わる可能性もありますし、その逆に、スキルよりもBGMとして、リクエスト中心でなどのジュークボックス的な立ち位置で行うなども考えられます。

この傾向は、以前よりあったので、記事にもしてきましたが、DJもDJだけというよりは、スタッフの中の一人がDJも行うという従来のスタイルにもどってきているお店も増えているので、可能性がありそうですね。

その方がDJにとっても賃金的な面で安定するので、いいかもしれないなと思いましたが、実際はどうでしょうね。

コロナ禍後のDJライフを想定してみた・まとめ



ざっくりと、あくまで、「可能性」について書いてみましたが、全体的に「DJの専門性やスキルの高さで勝負する」というよりも、営業力や集客力、そしてコネで仕事を取っていくという従来通りのスタイルがやっぱり横行していくのかなと思いましたね。

そのような中で、逆にDJスタイルは大きく変化していくのかなと思いました。

自分もそういうところをいろいろなDJさんを見て学びながらも、勉強していくと共に、自分のペースを遵守して、やっていけたらなと思います。

こういう時代ですから、無理するのではなく、少し先の自分を想像してのんびりやれたらいいなと思います。

最後に、コロナに関わらず、健康第一で、お過ごしください。

というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

*出版物*
Black History: 2020年4月号

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