M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

94 御幸橋駐車場から竜王山を経て綿向山 2019.10.16

2019-10-17 | 山行746

 イハイガ岳の背後に雨乞岳

 幾重も連なる鈴鹿山系

 雨乞岳と鎌ケ岳

 竜王山



2019.10.16(水) 今年94回目の山行 天候 快晴 単独

愛宕山系の竜ケ岳のつもりだったが前日の天気予報では快晴ということで展望の良い綿向山に変更した。

5月以来、今年3回目の綿向山。

6時過ぎに自宅を出発。土日なら一般路でも2時間で行けるが平日は混むので栗東まで高速に乗った。

ところが高速を降りても渋滞が続き現地に着けたのは8時半だった。空は期待通り青い。

御幸橋駐車場には5台が駐車していた。準備して先ず竜王山に向かう。以前は楽な逆コースが多かった。

ただ最近は右膝の不調で長い降りが辛く先に竜王山へ登っている。

竜王山の登りがきつい。最近老化による体力、脚力の低下はどの山に行っても実感している。

以前は楽勝の綿向山だったが様子が変わって来た。

案の定、竜王山まで1時間19分を要した。5月の時より8分遅い。3年前と比べると20分遅かった。

この調子で行くと綿向山には昼頃に着けないかもしれない。

鉄塔からの展望は好天なので実に素晴らしい。アップダウンの多い道をピーク917mに向かう。

途中の樹林帯は展望ない。ピーク917mに着くとしばらく展望が開ける。殆ど行ったことのない鈴鹿の山々である。

それでも御池岳、藤原岳、竜ケ岳、釈迦ケ岳、御在所岳、鎌ケ岳、雨乞岳の七座を踏んでいる。

ピーク917mから5分程行くと絶好の展望地がある。ここからの眺望は綿向山山頂からと比べても負けない。

道標には綿向山まで1時間15分とあった。今日はその時間で行けるかどうか。

この後、鞍部に下りて急坂の登りが続く。この辺りでややバテて来た。ロープ場が近いので気合を入れ直す。

ローブ場の急坂の途中で降下して来るソロハイカーと行き会った。気を付けてと挨拶を交わして上下に別れた。

ロープ場をクリアするのに7分かかった。多分今まではこんなに掛からなかったと思う。

ピーク962mを越えて鞍部で給水する。ここからも長い登りになるが勾配はそれほどでもない。

最後の登りで今日2人目のハイカーと行き会った。

綿向山北尾根とイハイガ岳分岐になるところで小休止。綿向山はあと10分もかからない。

平日ながら好天のせいか山頂は20人位のハイカーで賑わっていた。その後も10人位のグループが登って来た。

山頂からの眺めは文句なしだった。これだけの好天は珍しいと思う。風も殆どなく日差しが暖かい。

残念な事に山座同定が出来ないのは勉強不足で仕方ない。

下の駐車場から竜王山を経て綿向山までの所要時間は3時間25分だった。

今年5月の時は3時間10分。少し遅れている。

3年前の10月の時は2時間35分で登っていた。何と50分も違う。3年間でこれほど体力の低下があったのかと知り愕然とする。

直ぐには現実を許容できないが辛い。

表参道の下りは膝に優しいと思っていたが、やはり右膝が少し痛む。駐車場までコースタイムが精いっぱいだった。ちなみに3年前は今回より25分早かった。

この分ならイハイガ岳はもう無理かなと思うと無念の思いがする。

歩行時間 4時間59分 休息 1時間09分 合計 6時間08分

歩行距離 11.9km 通算距離 1640.4km (+)19.9km

コースタイム

御幸橋駐車場発     8.38
竜王山登山口      9.11-14
山頂まで500m     9.36
千畳平         9.48
竜王山         9.57-10.02
鉄塔         10.15
鉄塔         10.17
オンバノフトコロ   10.20
ピーク917m 10.44
展望地        10.49-52
レスキューポイント 2 11.03
ロープ場       11.15
竜王分岐       11.53-54
綿向山        12.03-57
九合目        13.06
金明水分岐      13.15
八合目        13.18
風呂の谷       13.22
七合目        13.27-30
六合目        13.35
五合目        13.43
四合目        13.50
あざみ小舎      13.55
三合目        13.57
二合目        14.06
一合目        14.17
登山口        14.29
ヒミズ谷出合小屋   14.29
御幸橋駐車場着    14.46


 御幸橋駐車場発 8.38 駐車車両は5台 入れ違いに2台入場

 まずは竜王山へ

 

 竜王山

 西明寺分岐 8.50

 竜王山登山口 9.11-14 ここまで33分

 九十九折れの急坂





 山頂まで500m地点 9.36

 片流れのトラバース道歩き難い

 千畳平 9.48

 長い急階段 9.50



 竜王山 9.57-10.02 

 三等三角点 826m

山頂からの展望



 あれがP917? アップダウンを経て標高差100m程の登り

 鉄塔 10.15

 鉄塔からの展望



 あそこまで

 綿向山

 次の鉄塔 10.17

 綿向山

 鞍部の向こうにイハイガ岳と雨乞岳

 ピーク917峰?

オンバノフトコロ 10.20 ここから水木谷林道に下れるようだ

 途中の展望所から左は竜王山 10.01

 ピーク 917m 10.44

岩場の細尾根

 綿向山を遠望

 鈴鹿の山々

 絶好の展望地 10.49-52

 綿向山

 鈴鹿の山々

 右は雨乞岳

 ここから綿向き山まで1時間15分 10.52 辛うじて何とか時間内に行けた

 レスキューポイント No 2 11.03

 鞍部を過ぎ急坂が続く 11.05





 いよいよロープ場 11.15



 降下して来るハイカーと行き会う 11.17

 見送る

 もう少し





 登り切った 11.22 7分を要した

 ピーク962mから降りた所で給水 11.29-30

 登りが続くがロープ場に比べると何ともない









 最後の一登りで2人目ハイカーに出会う 11.46

 鈴鹿の山々



 竜王山分岐 11.53

 振り返る

 イハイガ岳方面

 鎌ケ岳

 鈴鹿の山々

 綿向山へ 11.54

 右は竜王山

 雨乞岳と鎌ケ岳

 幸福のブナの木

 綿向山 12.03-57 1110m 昼食

 鎌ケ岳と右は水沢岳

 左は銚子ケ口 右はイブネ

 雨乞岳

 山頂を後にする 12.57

 水無山と左に南峰

 西方

 水無山

 下る



 九合目 13.06

 キノコ

 下る

 金明水分岐 13.15

 トラバース道

 水無山分岐 13.18

 八合目 13.18

 風呂の谷 13.22



 閉鎖されている冬道 

 七合目 13.27-30

 行者堂

 七合目付近のブナ林



 何の実?

 六合目 13.35

 五合目小屋 13.42

 竜王山と琵琶湖方面

 五合目 13.43

 四合目 13.50

 あざみ小舎 13.55

 三合目 13.57

 二合目 14.06

 一合目 14.17

 小橋

 登山口 14.29

 ヒミズ谷出合小屋 14.29

 天然記念物 14.35



 竜王山

 御幸橋駐車場着 14.46 まだ20台近く残っていた









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2 コメント

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快晴は羨ましい! (ヨネちゃん)
2019-10-19 20:25:28
M2さん、水曜は今週では一番良い天気でしたね。。。
私は仕事でしたので指を加えて空を見上げていました!
週末からは明日だけが良さそうなので27日の予行演習とガイドを兼ねて王道コースを歩いてきます。
今のところ27日は天気は晴れ予報で楽しみです。
ではでは又❀
Unknown (M2)
2019-10-19 21:17:16
ヨネちゃん。こんばんは。
水曜日はまたとない快晴でした。
今日は終日雨模様なので中2日は途切れました。
明日はまずまずの天気らしいので予定通り愛宕山系の竜ケ岳に行って来ます。
27日は良い天気なのですか、紅葉はまだ少し早い様な気がしますがどうでしょうか。

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