私目線。

8月21日撮影　ニッケ鎮守の杜

アーモンドの実が割れて、中に種が見えていました！
毎年、花が咲いて、青い実が生るところまではしっかり見ているのだけど、
暑くなると足を止めることもなくなり、気が付くと跡形もなく消えているというのがこれまででした。
8月が収穫の時期だったのですね。



上の写真ではぱかっと開いた実の中央に薄べったい種が見えます。
食べることができるいわゆる「アーモンド」はこの種の中に入っているのだそうです。



2枚目よりこちらの方が種が大きいかな。
実のサイズは縦に5センチほど。
同じバラ科の梅の実と質感は同じで、縦に長くした感じです。
そういえば顔をのぞかせている種、梅干しの種にちょっと似ているかも。



実だけではさびしいので、春に撮ったアーモンドの花も。
撮影は3月16日に同じ場所です。
梅よりも桜よりもずっと大きな花。
こちらの木の花数はさほど多くありませんが、これが密に付いたら華やかでしょうね。

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