9月14日撮影 安世院
安世院の観察広場には、ウラナミシジミやキチョウが来ていましたが、
お寺の方には珍しいお客さん。
「ダイミョウセセリ」が止まっていました!
セセリチョウの仲間ですが、よく見かけるイチモンジセセリなどとは違って、
常に翅を水平に開いて止まります。だから何回撮ってもこの姿。
関西型は後ろ翅に白い帯があり、関東型には帯が無いと言われますが、
この個体には前翅の白斑につながるような帯がうっすらと見えています。
個体差があるのかもしれませんね。
通路の方に背中を見せているムクゲ。半八重の品種です。
せっかく咲いているのにこの角度では顔が見えません。
こちら向きの蕾が開いた頃にまた見に行こうと楽しみにしていましたが、
一昨日、行ってみたら、見当たらない。どうしたのでしょう。
苗木なのか株分けなのか、背が低い株でした。
色づきのグラデーションが美しいコムラサキシキブ。
秋らしくなってきましたね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm