これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

帯の芯外し・・・今日も籠もって、針仕事

2020-06-30 | 着物



昨夜からずっと激しい雨が降っています

夜中は竜巻警報も発令されていて、突風が時折り雨を家に叩きつけていました

こんな夜は、外の三ヶ所の防犯用センサーライトもひっきりなしについて外を照らしていました

今日も朝からずっと激しい雨

どうやら付近を線状降水帯が移動しているらしい

菜園の夏野菜が心配ですが、どうしようもなく、トトさんはパソコンで将棋の解説を見ているよう

そう、藤井聡太君のあれです

着物姿も似合っていました😊

私はトトの母様から譲られて帯をいくつか点検

どれもそのまま閉めるには、ちと不都合が😪

母様はプロの着付け美容師だったし 講師なので(本人はまだ現役です)、着物はシワひとつなく着せるのが最高に良しとし、帯もきっちりと背中も高めに締めます

母様は、講師会の集まり、会合、パーティなどセミフォーマルな場所に着ていくのが殆どだったので、帯にしっかり芯が入れてあります

今日は博多9寸の名古屋帯の芯をまずはずしました
献上柄なので打ち込みもしっかりしていて、本来なら芯なしで仕立てても全く問題ない帯なのに

芯を外して畳んだのが👇の画像


あまりにも重たかったので、外した芯を計ってみました




芯だけで360gもあり、びっくり

帯も計ってみると



400gほどです

これで半分近い重さになりました

これなら、気持ちよく締めていられます(笑)

表裏とも絽の盛夏用袋帯も重たくて、このままでは締めないだろうと、芯を外しました

表地の絽は、びっしりと唐織の様な刺繍がしてあり、芯を外しても透ける事もないし、刺繍糸でそこそこ張りが出ています

問題なく二重太鼓に結べそう

こちらも計ってみました




556g

外した芯の重さは




194g

この袋帯も3割以上軽くなりました😄

帯の芯入れは一番嫌いな針仕事

でも、芯外しは楽〜😃

昨日、LINEトークで東京住まいの友人と近況を報告し合いました

三月からお休みだったお茶の稽古が来月から再開だとか

でももちろん年内はお茶会もなし

和裁のお教室は、先生が高齢のため8月までお休みだとか

彼女は、自己流で帯に芯を入れようとしていました

着物を着るには様々な下準備が必要です

お互いこのコロナ禍が落ち着いて、楽しく着物着て出かけられる様になった時に 慌てない様に、色々準備はしておかなきゃね‼️

そんなふうな話も

ここ最近はかなり前向きに考えて、物事を進めている私です








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