次男のその後 てんかん発作の後に | むちゃごるぅ帝国~自閉症を添えて~

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30と25の大人の自閉症の息子を育てているごるごさん。
そろそろ自閉症の人たちが、楽しく愉快に幸せに暮らしていける帝国をつくりたいなぁと壮大な夢を語ってみたりしています。



ここに書かれていることは、すべて真実です。

 

日曜日の夜

てんかん発作を起こした次男

 

その翌日

月曜日

少し元気なく過ごした彼は

食欲は普通にあって

おやつも食べていた

 

そして寝るとき

 

いつもなら

私の布団に転がって

YouTube三昧か

 

ぴーちゃんの横で

嫌がらせのように大音量で音楽を聴くかしているのに

 

 

のに

 

 

早々にベッドに行き寝る体制。

 

その時刻

午後7:45

 

早いだろ

いくら何でも早いだろ

 

この時間から寝たら

12:00とか起きるやつだろ

 

と思いつつ様子を見ていると

 

布団を肩まできちんとかけて私を見つめます。

 

えーー?と思いながら横に座ると

手を触ってきます。

 

なにこれ?かわかわいいやつ

 

そして手を離しません。

 

うーん・・・

 

仕方なく横に寝てみます。

 

私に腕枕をしろと

頭を上げます。

 

左手で腕枕をしつつ

右手で背中をトントンして

右足を次男の足の上に置いて

 

まさに幼少時の寝方!

 

そしてトントン

トントントントントントントントントン

 

2時間トントンさせていただきました。

 

9:45 ぴーちゃんが男部屋に寝に来たので交代。

 

まあ、ぴーちゃんは一緒に寝てませんけど。

 

まあね。

まだ本調子では無かったのでしょうよ。

てんかん発作はすごい体力を削るものでしょうから。

 

2じかんで終わったのでよしとしますよ。

その後は大人しく寝たみたいですから。

 

ただね

普通のシングルの布団に

大の大きな大人が2人ってのは狭いですね。

私は背中はほとんど出てました。

 

そして長男は

静かにずーっと不機嫌オーラを出してました。