アンアンのセックス、ターザン のセックス | 「愛人♡美容 」〜愛と美と官能の美肌づくり〜

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ニューヨーク州認定エステティシャン。スキンケア・スペシャリスト。「人類総愛人化」を企てるフェミニスト美容家の、秘密のアンチエイジング美容論。

本日発売のターザンのセックス特集、

叶恭子さんのインタビューが
掲載されているということで、

早速チェックしましたよ!



家父長制に根ざした社会構造のもと、

LBGTQ ポリアモリーへの
偏見がはびこる世界。。。

既成概念を打ち破る
叶恭子さんの存在自体が、

自由な愛と美と官能の
メッセージとなっていますね!



ターザンのハンサムセックス特集、

恭子さんの記事以外も、

とっても面白かったですよ〜

「わが子にきちんと伝えたい性の話」特集は
画期的だと思いますし、

「ミミトリス」「クビトリス」

「愛撫はバッタでなくナメクジで」

「行為中の会話は5文字以内で」

「言葉責めは女子会のネタになるだけ」

「明るさはロウソク三本分でちょうどいい」

「イイと叫んだら、必ずステイして」

「セックスも、準備が8割である」など、

納得の名文句のオンパレード!

これを読んでお勉強した男性と
そうでない男性とでは、

かなりの差が出てしまいそうな感じです。

ただちょっと、

ある女性学者さんの、

「心を通わせるとお膣がキュンとする」

というコメントには?でしたが(笑)

キュンとするのは、膣じゃなくて、

もっと奥の方の感じがするのですが?

それにしても、

「お膣」ねえ。。。
アンアンやグリッターもセックス特集でしたが、

あんまり面白くなかったです。。。

なんだか幼稚で、
物足りなかったのですよ。。。

わたくしは
セックス特集にかかわらず、

男性雑誌を読むのが好きなのですが、

それは、

男性の価値観を
知ることができるのはもちろん、

女性誌より、

実践的で役に立つ情報が凝縮され、

あらゆる角度から
検証されていることが多いからです。

そういう合理性と、
物事を追求しようという姿勢、

女性は、男性を
見習わないとならないですね。

美の追求をするのにも、

自分の中にそういった
「男目線」を持たないと、

中途半端に終わってしまうと思います。



女性たちの目覚ましい躍進とそれを妨げている要因を推定するための、全世界における女性の状況を示す120点を超える地図と図表。媚や先入観を排した科学的な目で、現代の重要な問題の一つである女性をめぐる状況を見つめ、その前進とともにパラドックスを浮き彫りにする。

21世紀の初頭においてもなお、女性にかんする諸問題と男女間の平等という課題は、世界的規模の重要な問題として残っている。実際、保健衛生や教育、雇用、情報へのアクセス、賃金、政治的代表権、財産の相続、表現の自由といったさまざまな分野、さらに私生活の領域での、家族やカップル内での決定権、家事の分担におえる条件を整えて男女の完璧な平等を実現している国はごくわずかだからだ。 本書「はじめに」より

<目次>

はじめに
矛盾をふくんだ前進

自分の体についての自由な決定
◉女性より数の多い男性
◉女子に生まれる権利
◉女性は男性より長生き
◉長生きだが、健康状態はよくない?
◉子ども、ほしいなら、いつ?
◉中絶の権利
◉産むこと、命を失うことなく
◉女性性器切除廃絶へ
◉性暴力
◉フェミサイド(女性殺し)─女性に対する憎悪による犯罪

プライベートな領域
◉カップル形成前の性生活
◉女性の同性愛、認知と不可視性
◉女性の結婚はますます遅くなっている
◉女性の姓
◉50歳をすぎての性生活─いまだに平等ではない
◉依存は女性の問題

ソーシャリゼーション(社会化)とステレオタイプ
◉少女たちの就学、前進と妨害
◉進路指導の不平等は世界的現象
◉文化・教養は女性の関心事?
◉女性が報道をするとき
◉女性と映画─平等はまだ遠い
◉男性のスポーツ、女性のスポーツ
◉理想の体とスマートであること

仕事と経済的独立・依存
◉雇用へのアクセスについては向上したが…
◉仕事と家庭
◉女性は所得が低い
◉相続権と所有権
◉貧困にさいなまれる女性たち
◉移動する女性たち
◉不平等との闘い
◉世界の女性組織
◉女子差別撤廃条約とその他の国際条約
◉女性参政権普及の1世紀
◉経済界・政界とガラスの天井
◉婚姻にかんする法律
◉男女の不平等は測定不能?


女性として、

現在自分が、
どのような立場に置かれているのか。。。

よく知れば、もっとイイ女になれて、

男性と、もっとイイ関係が築けて、

もっといいセックスもできそうですね。

夏休みの研究課題といたしましょう!