みんなしてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

それは本当に国民の声か?

2020年10月31日 | 憲法守るべし
国会の論戦が始まった。しかし、代表質問はあまり面白くない。
菅首相が質問されたことにまともに答えないから面白くないのだ。ここのところも安倍内閣を継承し、それよりもっとひどくなったと思う。野党には予算委員会で首相の支離滅裂な言い逃れをしっかり質し、追求してほしい。
首相は、「学術会議を国民の期待に副うように改革しなければならない」と言って、問題のすり替えに汲々としている。しかし、国民から改革を求める声があがっていただろうか?
首相が言う「国民の声」というのは、本来やってはいけない「任命拒否」という憲法違反、学術会議法違反をがむしゃらに押し通すためにでっちあげだものだ。日本会議などの右翼が求めていただけのものだ。
憲法「改正」でもそうだ。国民の多数は求めていないにもかかわらず、自民党は「憲法審査会で審議しないのは『国民の権利』を奪うものだ」などと屁理屈を言う。己の都合がいいように「国民」という言葉を使うなと言いたい。



 

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