菅官房長官 定例会見 【2020年7月3日午前】
官房長官の定時の記者会見は午前と午後の2回あり、午前は11時からです。
今日の会見で、尖閣諸島周辺での中国公船の動きを産経新聞記者が質問しました。
15:06 尖閣諸島周辺での中国公船の動き (産経新聞の質問)
会見の時刻は11時頃からですが、終盤の質問時にはまだ領海内に中国公船は留まっている様です。
菅官房長官によると、「昨日東京と北京で局長・公使レベルで繰り返し厳重に抗議している。
引き続き冷静に毅然と対応する。」
だそうです。
舐められたものです。
繰り返し抗議しても何も変わりません。
寧ろ、日本は口だけだと分っている為か日増しにエスカレートしています。
日本の対応が後手後手になり、あっという間に尖閣に上陸されたり、
日本の漁船に危害を与えたりするのではと、心配になります。
中国の主張は「釣魚島は中国領土だ。」ですから。
日本の巡視船が「尖閣は日本の領土だ。直ちに領海から離れよ」と言ってもどこ吹く風。
寧ろ、日本漁船を拿捕する可能性だってあります。
政府は何としても尖閣諸島を守るべきです。
何が何でも守るべきです。
中国の横暴さを許してはなりません。
香港を意のままにした中国は調子づいて尖閣に攻め入ることもあり得ます。
もっと政府もマスコミも、そして私たち国民もこの危機的状況を知っておくべきですし、
この事を国際社会にも発信して、中国排除に流れを持っていきたいです。