7月に同課が逮捕した埼玉県鶴ケ島市の男子大学生(19)と会員制交流サイト(SNS)でやり取りしていたという。同課は大学生との関係や背後関係などをさらに調べる。

 逮捕容疑は、嘘の確定申告書を税務署に提出した上で、持続化給付金の申請サイトに確定申告書や売り上げが減ったという台帳などを提出。6月9日に中小企業庁から給付金100万円を振り込ませたとしている。

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持続化給付金詐欺で逮捕された男は全国初の逮捕者と繋がりがあるようです。

持続化給付金不正受給の疑い 全国初、大学生逮捕―山梨県警

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072200479&g=soc

 

沖縄タイムスの記者が関わり、知り合いにも勧めていたとの報道には驚きましたが

持続化給付金不正受給は全国規模の詐欺事件に発展しそうだとか。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63991400X10C20A9CN8000/

 

 

全国民1人当たり10万円給付の特別定額給付金は

支給が遅いだの、手続きが面倒だのと批判されていましたが、

不正受給を防ぐ為には、ある程度時間がかかるのは仕方がない事です。

 

10万円給付の前には30万円給付金の話もありました。

前年度よりもコロナの影響で収入が激減した人に支給するものでした。

しかし、審査に時間がかかるからか、国民全員に10万円給付で落ち着きました。

今思えば、30万円給付が頓挫してよかったです。

あの給付金が実現していたら、きっと大規模な詐欺事件が起こっていたでしょう。

 

いつでも、どんな時には手ぐすね引いている悪人はいるものです。

濡れ手で粟で、楽して儲けようとする人がいるのです。

 

武漢コロナの経済に与える影響は大きく、出来るだけ早く支給したいと

持続化給付金は申請書類などが簡略化した事が裏目に出た形になってしまいました。

 

本来は困った人を助ける為の給付金が罪の意識もなく、

ただ狡いだけの人たちに税金が使われると思うと腹立たしいです。

今後このような不埒な人が出ない為にも、処罰は勿論、

社会的制裁を与えてもらいたいものです。