プレドニン0mgから6ヶ月 | 五十路は人生半ばなり

五十路は人生半ばなり

2014年7月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(アレルギー性肉芽腫性血管炎、チャーグ・ストラウス症候群)という難病を発症。
退院後4カ月でプレドニンの処方も0mgになり、現在はほぼ健康人と同じ生活。あたふたと再起のための仕事の準備を進めている。

夏かと思うような暑い日があったと思うと、寒くて上着が必要だったりと天気に翻弄されつつも、確実に季節は夏に向かっている実感。ああそうだ。その前に必ずやって来る梅雨という季節。君を忘れちゃいかんのだよ、なんて毎年同じようなことを考えるものだ。沖縄は梅雨入りしたのだとか。

 

昨年の11月にプレドニンが0mgになってから、早くも半年になる。今のところおかしな徴候は全く見られないが、前に(もう4年前になるのか)プレドニンが0mgになったときも、半年目のブログに「健康人と変わらない」なんて書いてるから、まだまだ想定内といったところだ。8ヶ月目のブログに「咳が治まらない」という記述があって、そのあと10ヶ月目に内科受診してプレドニンが再開になった経緯がある。その経験から考えれば、夏の終わりから秋にかけてが勝負どころということになるだろう。

 

もっともその前の6月に受診日があって血液検査をすることになっているので、好酸球値などに変動があればその時に見付かるはずだ。前回のプレドニン0mgでは3ヶ月目に既に好酸球値が10%を超えていたから、それが低い値に抑えられていたら前回より良い結果が期待できるというものだ。

 

今日は天気予報では日中も20度そこそこのはずだが、既に日差しが暑い。蝉の声が聞こえるような気がするが、常に耳鳴りがしている私には良く聞き取ることができない。耳鳴りは好酸球性多発血管炎性肉芽腫症とは関わりなく、もう8年も前に発症したラムゼイ・ハント症候群の後遺症だ。