街道の江戸六地蔵①品川寺 14km その３

２０２０年７月５日、日曜日、曇り。

東京都ウオーキング協会の例会、「街道の江戸六地蔵①品川寺」１４ｋｍに参加中です。

人形町の、堀留児童公園を、８時３４分に自由歩行で出発しました。

西へ向かい、日本橋から、東海道を、銀座、新橋、大門、田町、泉岳寺、品川駅前を過ぎて、八ツ山陸橋を渡りました。

品川宿に入ります。

１０時１９分、ゴールまでは、あと２ｋｍあまりです。

北品川駅近くの、京急の踏切を渡ります。


旧東海道品川宿、北品川です。


カラー舗装されて、きれいです。

まもなく左手に、問答河岸跡。


北品川の海岸にあった波止場の名前だそうです。

三代将軍徳川家光が東海寺に訪れた際に、沢庵和尚がこの辺りまで出迎えて禅問答をしたという話からこう呼ばれていたそうです。

当時の東海道は、海岸沿いを通っていましたからね。

今は、海はずっと向こう。

その先に、土蔵相模の説明板。


幕末の歴史の舞台となった、飯売旅籠屋の跡。



集合住宅の植栽としては、珍しい、松。


街道の松なんですね。


袋井宿から贈られた松だそうです。

まもなく、品海公園。

ここにも、松。


「日本橋より二里」の碑があります。

と、空から、なにやら雨粒のような・・。

天気予報では、午前中は降らないはずだったんだけどなあ。

まもなく左手に、聖蹟公園の入り口。


北品川、本陣の跡です。


聖蹟公園の名は、明治天皇の宿舎となったところから、名づけられているそうです。


まもなく、山手通りを渡ります。


その先に、目黒川。

これを渡ると、南品川です。



品川橋を渡って、南品川に入り、右手に、街道松の広場。


形のいい松ですね。


しばらく進むと、おや、かわいい宣伝カー。


今日は、都知事選の投票日でしたね。

品川区には、こんな車があるんですね。

１人乗りみたいです。

とうとう、本格的に雨が降り出しました。

軒下を借りて、リュックにカバーをかけて、傘を取り出します。


傘をさして、池上通に続く、ジュネーブ平和通りを渡ります。
 

右手は、もう、ゴールの青物横丁駅です。

でも、東海道をもう少し南へ。

本日のメイン、品川寺（ほんせんじ）に到着です。


大きな地蔵菩薩像。

江戸六地蔵の一つ。


お地蔵さまって、小さな石作りのを想像していたので、ちょっとびっくり。

品川寺を出て、少しだけ南へ行って右折。

青物横丁駅そばの、スーパーの前が、ゴールです。



１０時５１分です。

雨に降られましたが、楽しく歩けました。


１４ｋｍというには、ちょっと短いですかね。

コロナで、コース変更したんでしょうかね。


「街道の江戸六地蔵①品川寺」１４ｋｍ、完歩です。





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