さて…ようやく年初の忙しさからも解放?され、2020年最初の飲み済みワインのご紹介です。
よ~し、今年も頑張って更新するぞ~!(笑)
てな訳で…今回は、ゴッセのスタイルを最も忠実に表したシャンパーニュと言われる、“グラン・レゼルヴ・ブリュット”をいただきました。
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【ゴッセとは?/サイトより引用】
ゴッセ社は、シャンパーニュ地方の一都市アイの市長でもあったピエール・ゴッセが、1584年に設立したシャンパーニュ地区で最も古い歴史を持つ会社のひとつです。伝統の技にこだわり続けることによって、愛好家たちを惹きつけてやまない高品質なシャンパーニュの製造を行っており、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られるシャンパンハウスの名門です。世界的なワイン評論家として知られるロバート・パーカーJr.氏が、「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価をしている他、「デカンター」「ワインスペクテーター」等の有名ワイン雑誌でも最高ランクの評価を受けることが多く、世界的なワインコンテストでも多数の賞を獲得しています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/フランス
■生産地/シャンパーニュ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、アイ
■生産者/ゴッセ
■原産地名称/A.O.C.シャンパーニュ
■セパージュ/シャルドネ(43%)、ピノ・ノワール(42%)、ピノ・ムニエ(15%)
■ALC/12%
色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった黄金色。気泡はキメ細やかで、ゆっくりと液面に立ち昇ってきます。
香りはグレープフルーツ、青リンゴ、花梨、白桃の果実香に、アカシア、菩提樹、スイカズラやハーブ、炒ったアーモンド、蜂蜜、ブリオッシュ、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュ感を残すまろやかな果実味と舌の奥に差し込むようなコクを感じる引き締まった酸味から、泡の溌溂としていながらも柔らかくクリーミーなフレーヴァーが広がり、余韻には心地良いビターなテイストを含んだミネラリーなニュアンスが持続。
熟成感と新鮮さがバランスよく調和。
流石、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られる“ゴッセ”の底力を存分に感じられる、生き生きとしていながも複雑性のある味わいを堪能できるシャンパンでした。
☆HP 84pt