こんにちは！

大阪の気功整体院（おおいし治療院）の大石です。


更年期と乳がんの後遺症

前回の続きです。

更年期障害は、ホルモンバランスの異常から起こることが多いです。

それに比例して、環境面の問題にストレスを抱えている事が多いです。

この方の環境面は、乳がんの治療とケア、旦那さんの金銭面と仕事などでストレスを抱えています。


環境面のストレス→更年期障害（自律神経失調症）→肝臓疾患→右首肩の痛みと腰痛とお腹の張りになっています。

年齢的に更年期の時期でなければ、自律神経失調症と言えるでしょう。

 

抗がん剤で女性ホルモンを制限していますので、余計にホルモンバランスが崩れます。

肝臓疾患で脂肪肝とコレステロールが尋常なくらいになっています。

肝臓7＞ストレス3の割合で施術しております。

原因はストレスからですが、結果が出ている肝臓からケアする方が効果的だと言えます。

そのときの状況に合わせて、比率を考え、重きを起きます。


自力0＜他力10なので、施術は効果的に働くと推測しています。

この方は、一回すると、何ヶ月と間が空くので、定期的に来院というわけでもないです。

これは本人が決めることなので、私はやるべきことに集中しています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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