きたしろ照二郎の活動記録

　皆さま、永いお休みでした、その間に千代田区では色々な事が起きております、コロナ禍の中商売は悲惨な状態ですが、忘備録としても今回はブログを更新いたします。

https://twitter.com/nikkei/status/1285139789444976643?s=21

　日経デジタル「千代田区民へ一律12万の区民給付金」の報道がされました。

　昨日（7／21）の企画総務委員会ではこの報道内容は話し合われませんでした。日程予定には載ってないでした、議題は議会運営委員会で決まりますので、議題にはなりません。

　議題の中で 良く解らない議題がありました。「職員の勤務延長について」です。

　字が汚くてすみません、傍聴しながらの記述なので。

　今年の部長クラスの定年職員は５名だそうです、その中で１名の「保健福祉部長」だけが勤務延長で部長のまま勤務を継続した様です。
　しかし他の４名の中何名かは再任用で職務を行っている様です（詳細は不明ですが）、報酬に多くの違い（差がある様です）、その理由と勤務延長の指示が文章では無く、区長の口頭での指示だった事がわかりました。特別な事情とは何か？余人に変えられない点とは？

　委員の質問です、他の退職者で再任用された方の心情とモチベーションが下がるのでは？でした。

　その他には、九段坂病院の跡地を千代田区が購入する件がありました、九段坂病院は千代田区役所があった場所に、50年の定期借地で地代は半額で貸し出したので、旧九段坂病院は今は更地になってます、その地を千代田区役所が購入する件です。
　区役所の予定では「給付金」と同じ時期の臨時議会に補正予算として提出予定です。区議会の対応は？

　新聞では区の独自の給付金についての区議のコメントでは「疑義隠しのばらまきではないか？」とも言われてます。

　区長のマンション購入問題で百条委員会が開催されております、次回は7／29午後6時の予定です、傍聴に行きましょう。
　区民にとっては千代田区の顔である区長の問題です、詳細に関心があります。

　個人の感想では、独自の給付金も議会が補正予算を決議しなければ、行われません。同じ補正予算に「九段坂病院跡地購入」も提出されます。
　他に「百条委員会での区長の証言」が虚偽では無いのか？　刑事告発に当たるのでは無いのか？も臨時議会で決議がされる様です。