■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

いちごタルト ~ハートを込めた苺スイーツ~

2020年03月28日 16時24分06秒 | 美味しいスイーツ・お菓子
子供の頃に育った奈良での楽しみに、初夏の苺畑の畑じまいに呼んでもらうことがあった。畑に数十メートル続く畝を一本ずつ担当し、ツルや根っこを引っこ抜いて集めてお掃除するのだが、美味しそうな苺や少々痛んだイチゴが漏れなくオマケに付いてくる。これらを皆が集まって、比較的奇麗なものはそのまま練乳で食べて、あとはデカイお鍋でジャムに炊いたイベントは子供心に楽しみだった。





そんな初夏の風物詩であった苺ジャム作りだったが、今ではクリスマス桃の節句に苺の旬を合わせて、温室栽培の温度管理をされているようだ。品種も改良に改良を重ねられ、姿かたち色までも様々な苺が話題になっている。それぞれの特徴を活かして、ハート形などの可愛いいスイーツを使っていく。





可愛い苺も完璧なら、土台のクッキーも既製品とくれば、カスタードクリーム・生クリームを盛って、苺とブルーベリーを左官業のタイルのごとく貼り付けていくような作業の始まりだ。心(ハート)を込めた苺スイーツが出来上がるも、完成いちごタルトを切り分けるのは至難のテクニックが必要で、この姿に切り分けた陰には2個の犠牲タルトを必要とした。






‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くにちゃん)
2020-03-28 17:10:27
こんばんは^^
炎クリパティシエさん♪

うわぁ~メチャ美味しそうだしっ!!
苺がぁ~~💛ハート!!
艶々ですぅ~
す、す、凄「すぎーちゃん」(笑
えぇ~左官?て(笑。。まっ!!地道な作業だとはわかりますが。。たとえがね~。。なんか受けちゃいました(笑。。
て他人事にように言ってごめんなさい!!綿密で細かい手仕事ですもんね。あっぱれです!!

カスタードも生クリームも。。2つも贅沢に絞ってあるこの苺ベリータルト!!
桜も春も満開ですね!!ニコニ笑顔になってしまします!!
そうですよね~切り分けるのが。至難の業!!
左官以上に、大変ですね!!💛💛💛
ハートには亀裂入ってないから(笑。。「大丈夫!!」

子供の時は
苺て、今頃から赤くなり始めて5月にかけてが旬だったように。
小粒で、お砂糖つけて食べたし、潰して「苺ミルク」にして食べるのが楽しみでした!!専用スプーンもあったもんね(笑

炎クリさん♪今夜もありがとうございます。
きみちゃんも最後まで見届けました!!
私は (チーママ)
2020-03-29 06:48:47
タルトが好き~😋
パーの誕生日はイチゴショートだし、チビはチョコレートケーキ・・・私は、ずっとタルト~
子どもの頃のイチゴは、砂糖や牛乳より練乳だと嬉しかったなぁ😁
自分で好きに作るのいいねぇ
下のクッキーでこんな大きいの売ってるの?
ちっこいのは見たことあるけど👀
カスタードクリームや生クリーム
誕生日じゃあなくっても、食べたくなる~!
Unknown (しじみ)
2020-03-29 11:14:32
おはようだす

夢見心地になるだす

苺ってほんとかわいいし

美味しいし

ケーキにすると最上級の

美味しさになるだすよね

苺の畑しまい、そういうお手伝いの

経験があるだすね 心うきうきの

だったでしょうね

きれいに積んでるだすね

食べるのがもったいないだす

この春、一度もまだ

苺食べていないだす💦

だんなが食べなくても一パック

買って食べちゃおうかな(笑)

ぷっちんだす
Unknown (まさむら)
2020-03-29 15:22:11
こんにちは。

 スイーツですね。正直、うれしいですね。旨そうだし。イチゴは基本今からがシーズンだし。実は、農道を広くして舗装するということで、畑に最近行っていないんです。本当なら、お母さんがイチゴを植えるんですが・・・ 今年は植えてなくて・・・ 収穫できそうにありません。つらいです。

 そんな中、有難うございます。タルトですか。確かに切り分けるのには苦労しますね。どうしても土台が壊れちゃうんで。って、既製品。どうしっちゃったんですか。自分で焼かなくちゃ。ダメじゃないですか。もちろん我が家では、ジャムすらあまり・・・ 練乳・・・ 何それ・・・ 当然そのまま。謬乳くらいはかけますが・・・ 今年はそれすらない、寂しい春に。長は芯を拝見して、気分だけは味わえました。ありがとうです。^^


Unknown (炎のクリエイター)
2020-03-29 21:29:07
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

くにちゃん
パティシエさんなんてほど遠く、左官屋さんがタイルを貼るのと同じ作業なんですよ。セメントがカスタードで、タイルがイチゴなんですよ。シーズン最後になるイチゴの収穫では、子供なんで作業は大したことができないですが、頭の中では「いちご食べ放題」って、感覚しかなかったですよ。(笑)

チーママさん
タルトって、カスタードクリームとイチゴを食っているようなものですから、スポンジもなけりゃ〜余計なフルーツもないって感じで。クッキーを焼く手間を考えれば、上手に切り分ける方法を編み出したいですね。

しじみちゃん
畑のお掃除は、子供ですからそんなに戦力にはなれなかったですが、食べる方も量なんてものは、しれていたと思いますよ。一升瓶の中へイチゴと砂糖を押し込んで、お婆さんがグチュグチュと、棒で突っついていた記憶がありますが、我が家の分はきっちりお鍋に入れて、砂糖と共に煮ていたのを思い出します。

まさむらさん
イチゴを植えられているんですね? そいつは羨ましいって言うか、畑じまいを手伝いに行きましょか?(笑) クッキーは、自分で焼いても、既製品でもそんなに変わりはないんですよ。だったら、買ってイチゴを並べる方に全力を注いだ方が良いと思い直しての決定です。色々と経緯はありますが、左程お味は変わらずなら、面倒な部分はパスってことで。

皆さんの応援を感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです!
すごい! (Brosa)
2020-04-02 17:05:54
タルトも作れるんですか?
それはすごい!
イチゴが美味しそうですね。
【初夏の苺畑の畑じまい】そんなイベントがあったら
私も参加したい。
いつでも呼んで!って感じです。
今はハウス栽培で‥‥‥ (炎のクリエイター)
2020-04-02 22:11:20
Brosaさん
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

作るって言うか並べただけですよ。下地のクッキーとイチゴを買ってくれば、カスタードクリーム勝負ということで、並べたら仕上がりですよ。畑じまいは真剣にやると大変ですよ。ワシは子供の頃だったんで、サボってばかりで食い気舞台でしたから。

いつも(^_-)-☆ありがとうです!

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