ついにアメリカが動きましたねっ!

今回は香港問題を巡るアメリカの人権法案(支援法)への署名を、トランプ大統領がついに行ったコトを取り上げてみたいと思います。

 

 

●トランプ氏、香港人権法案に署名 中国は反発
2019年11月28日
ドナルド・トランプ米大統領は27日、「香港人権・民主主義法案」に署名した。これによって、香港の民主化を求める抗議活動を支持する同法が成立した。

中国政府は「断固反対」すると声明を発表した。

トランプ氏は、「中国の習(近平)国家主席と香港市民への敬意から」法案に署名したと述べた。

同法は、香港の高度な自治を可能にする「一国二制度」が保たれているか、毎年の検証を義務付ける

 

◆香港と中国の両政府が反発

香港政府は法案について、誤ったシグナルを送るもので、香港情勢の緩和に役立たないと非難の声明を出した。
中国外務省は声明で、米政府による悪意ある内政干渉だと反発し「断固として反対する」と述べた。
中国の国営メディアは法案について
、「不必要で根拠を欠き、香港とアメリカの交流を損なう」としていた。
中国外務省は26日、北京に駐在するアメリカの中国大使を呼び、法案が署名されればアメリカが「すべての結果の責任を負う」ことになると警告した。

トランプ氏はこれまで、人権法案に署名するか姿勢を明示せず、香港は「支持する」ものの習主席も「素晴らしい人」だとたたえていた。
これに対して法案は連邦議会で与野党を超えた支持を得ていたため、仮に大統領が拒否権を発動して署名しなかったとしても、議会が大統領の判断を覆す可能性もあった。

 

 

……やるじゃんトランプ♪W

上の法案は中国に多少は配慮し、署名しないで期限切れ自動成立させるといわれていたがこれで上下議会に大統領府が一致して香港への支持を表明したコトになります!

中国は中共政府と香港政府が共に反発の声を上げてますが、

「内政干渉? 中共がそれをいうかw」

という感じっですよね~┐( ̄ヘ ̄)┌

一国二制度の国際公約をまだ半分以上も期間を残しながらないがしろにしっ!

ウィグル・チベットでは人権弾圧を公然と行い収容所や矯正教育という名の民族浄化を行う国がっ!?

 

香港はアメリカですが、ウィグルは英国がこの所、その内情を注視しニュースに流していますが、今後いよいよ東アジアを巡る情勢が注目でしょうね!

 

 

そして注目すべきは中国国内の香港やウィグルだけでなく台湾もそーでしょう。

台湾へのアメリカ支援としては M1A2エイブラムス 戦車108両と防空ミサイルなど総額22億ドル(約2400億円)に始まり、 27年ぶりに戦闘機を新型F16の売却を決めて見せました。

 

世界的な米軍の配置を見ていくと明らかに中東・中央アジア方面から東アジア、太平洋方面へその重心をシフトさせています!

 

……まあ、さすがに米中熱戦が、ガチンコで超大国と大国同士の戦争にはならないでしょうが、これから来年にかけて米中の対決は緊張が高まっていくでしょうね!

 

 

こーした流れを考えると日本も批難決議を行い、習近平国賓断固反対すべきなんですがね……歴代一位の在任期間をクリアした安倍政権ですが、実はその政権としての業績、成果でいいますとそれほど目立って大きなモノはアリマセン!?

アベノミクスは未だ道半ばですし、憲法改正も遅々として進まず……

外交に関しても韓国とは相手のアホさに溝は深くなる一方(そのまま断交まで行けば良い)ですしロシアともプーチンとのお友達外交は上辺のモノでなんら成果はなく膠着状態にあります!

そーした中、中国の関係は政権発足当初の尖閣を巡る緊張状態から徐々に緩み始め、中国の経済成長の鈍化(壁)にともないアチラが矛を収め融和路線を歩みだしたのに伴って一見すると小健康状態で回復してきているよーに見えます。

 

しかし……安部政権は勘違いしていますが日中関係は改善などしていません!

ハッキリ申し上げますが中国は今も尖閣や日本の周囲の領海領空を侵犯し隙あればチョッカイかけて来ています!

中国に滞在する日本人や日本企業に、スパイなどの容疑をかけ突然逮捕したり、日本国内への工作、スパイ活動も以前と変わらず平然と行っています!

 

中国は……まあ韓国、北朝鮮(そしてロシア)と並んでしょせん特亜なのです!

潜在的敵国と見て対応すべきでしょう!

 

 

米中貿易戦争は小休止状態に見えますが、トランプが7月末に
WTOで「自称発展途上国ってのやめろ!」と中国と韓国を名指し批判しましたが、中国包囲網の構築を緩めてはならないのです!

来年日本は『五輪開幕』というイベントを控え、アメリカもいよいよ大統領選の年です!

イギリスはブレグジットでEU(欧州圏)から離れ距離を置くのが迫り、普通考えれば日米英の対中陣営は『乱を起こしたくないっ』ように見えます!?

 

しかし米英は見透かしているのでしょう……中国(経済)がもはや保たないと!

実は国内事情から来年コトを荒げたくないのは中国も同じです。

来年、香港や台湾で選挙が続きますし、中国の国内事情は特に経済の行き詰まりが顕著となって来ています!?

 

こーした中、むしろ中東方面の方が戦争等の火種が燻っており、ウズウしている国が転がっています。

 

……しかし実際には「平地に乱を避けたい」ハズの東アジアであこそ来年は注意すべきでしょう!

それはひとえに中国です――問題は!

 

日米英は政治的には難しい選挙やイベントが賑やかですが「経済的には大丈夫」です。

 

しかし中国は今やいつ何が起きてもおしくない大きな不発弾のようなありさまです!

今回の香港人権法案の動きの裏には、こーした懸念が隠れています。

さらに今の中国は――中共支配の下のあの特亜の大陸は人治主義がまかり通り、法の支配が通常しない人類現代文明の脅威です

独裁支配と飽くなき経済支配の為にサイエンスとテクノロジーを暴走させる気マンマンの怪物です。

これからはどーやってこの特亜の怪物を封じ退治していくか……対中包囲網に参加する全ての国々はそのコトに頭を悩ませて行くコトになるでしょうね(=◇=;)

 

 

 

 

さて、次回以降はまた日本やアメリカの今の状況を考える話に戻りたいと思います。

そこでこれから起こる(だろう)事態を考えつつイロイロと話していけたらと考えています。

 

ではではよろしくお願いしますねっ!

今回はここまでで失礼します!

 

タイトル鬼子っ










 

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