ボディパンプUNITED バイセプス コリオ テクニック ポイント
ボディパンプUNITED・トラック6「バイセプス」のコリオ・テクニック解説ページです。
アクティブリカバリーのニューコンボ「ワイドバイセプスロー」を正確に行いましょう。
特徴
ボディパンプUNITED・トラック6のバイセプストラック「Billionaire」。
基本、バーを使用してのバイセプスカールの動作がメイン。もちろん、オプションでプレートを使用してのプレートカールでもOK。
コンビネーションの「バイセプスカール トリプルボトムハーフパルス+2/2カール」のレップ数多めで強烈。
そして、ニュームーブでセット途中にアクティブリカバリーの「ワイドバイセプスロー」が登場。
ボディパンプUNITED バイセプストラック:ニュームーブのポイント
↓セットポジションの幅から(肩幅から親指一つ分外側)
↓一気に外側に握る
↓膝から
↓おへそとみぞおちの間に引くようにする
↓リセット
・手の幅をセットポジションの幅から一気に外側目一杯で握る
・倒して引く際は「おへそ」と「みぞおち」の間に引くようにする
・引く際は頭の位置を固定させる
解説
バイセプスローはバイセプトラックではアクティブリカバリー的な種目。
ローイング動作なので背中のトレーニングでもありますが、肘関節が動くことにより力こぶの上腕二頭筋の関与が補助的に働きます。
補助的なので、アクティブリカバリーというわけです。
それを踏まえてのニュームーブ「ワイドグリップバイセプスロー」は、通常セットポジションの手幅よりも力こぶの関与が増すようになっているので、結果的に強度が高め。
バイセプカールで疲労した二頭筋のダメージをアクティブにリカバリーさせつつ、でも一方で強度が極端に落ちないようにコリオ設計されていると推測されます。
まさに理にかなった動作がワイドグリップバイセプスローです。