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本日ご紹介する症例の患者様は鼻複合手術の長期経過例です。

 

プロテーゼ、鼻尖形成、鼻中隔延長などの全鼻形成を約6年前に行いました。

 

 

鼻中隔延長の術後は長期的に鼻が曲がってくるリスクがあるとされますが、私は延長するための軟骨として鼻中隔軟骨をくりぬいたものと、これの補強用に耳介軟骨を併用して行うことが多いです。

 

延長用の軟骨を2枚重ねることで曲がり予防としているため、長期的に鼻が曲がってきたという経験がほぼありません。

 

鼻中隔延長＝ほぼ曲がる、というような情報がネット上にあるようですが･･･

 

ちゃんと手術を行えばそんなことはないと考えています。

 

 

術前→術後6年弱です。

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お鼻の形状は綺麗に維持されています。

 

ちなみに若返り手術としてはお顔の脂肪注入（額、頬、顎など）を数回、フェイスラインの脂肪吸引、糸のリフトを各1回行っています。

 

術前が30代前半、術後は30代後半ですが、ミッドフェイスの下垂が若干気になるものの、まずまず若々しさは維持されていると思います。