こんにちは。ニコです。


今の時代はお金万能でお金があれば個人的にも社会的にも問題の９０％は解決するとまで言われています。
それはもしかしてそうかもしれません。
だからこそ自分のためや家族のためにと、みんなお金を貯めようとするのでしょう。


ところで今朝 妙に生々しいこんな夢を見ました。

食料品店で家族の夕食の買い物をするのに並んでいるのですが、そこはカウンター越しにほしいものを注文する昔のスタイルです。

そこへ後ろから買わせてくれと言って割り込もうとする奥さんがいるのです！

みんな家族のために並んでいるんですからと言って興奮する奥さんを何とかなだめてカウンターまでたどり着くと、今日はもう売る食糧はなくなってしまいましたと言われてしまいます。

食糧難なのです。

がっかりしてわたしは家路につきます。

自分は断食すればいいとして、家族はどうしたらいいのだろう。
胸が張り裂けそうなほど悩みました。

財布の中にはちゃんとお金が入っているのに、買う食べ物はないのです。

その時お金が本当に紙切れに思えました。

今は家族単位で考えている人が多いですが、それでは先ほどの食料店の奥さんのように他の家族とけんかして奪わなければいけない状況になってきます。
これが街単位、国単位になってくると戦争ということになるのでしょう。

結局戦争は自分や家族や同胞への愛ゆえに起こるものなのです。

でも愛のスコープをもっと広くもって、そこで調和が実現すれば福島の時のように他の県から食料が差し出されたり、地球規模での助け合いさえも可能になるのでしょう。

そして地球全体が食糧難でも大半の人が宇宙単位で物事を考えられるようになっていれば宇宙からも助けが来るのかもしれません。