功夫は功夫なり1 2020年11月26日 | 坐禅 おシャカ様は「煩悩即菩提」と言われました。 「煩悩の外に菩提はありませんよ」という意味です。 それなのにいつの間にか私たち衆生は、坐るという事を、出口を見つけ出す、迷いから悟りに移行する、そういう手段や方法にしてしまっているという事です。 吐く息、吸う息の功夫をする「随息観(ずいそくかん)」は「私が功夫する」のではありません。 「功夫その物に成る」という事です。 « 瞑想と坐禅 | トップ | 功夫は功夫なり2 »
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