四十九年一字不説4 2019年11月18日 | おシャカ様 「法(道)」を人のために説くのは世の常の事ですが、元来「真実そのもの (其物それ)」が説けるものでしょうか。 「火」と言っても「口」は焼けません。 この故に「楞伽経(りょうがきょう)」では、「四十九年一字不説」と言い訳を しているのです。 いいえ、本当は説いて説くことを「知(識)らない」のです。 行って行くことを「知(識)らない」のです。 是れが「四十九年一字不説」の深意です。 « 四十九年一字不説3 | トップ | 四十九年一字不説5 »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する