誰でもそうでしょうが、生きていれば嫌な事や心配事は絶えないモノです。
私もここの処、そんな事が色々連続してありまして、すっかり気分は重苦しく、まったく光明を見失ったような生活に、本日もサーキット行くのがおっくうでした。
なんだかもうサーキット走行趣味も終わりにしようかなと、ふさぎ込んでいたんですが、今日は以前から決めてあった日だしね。
向かった訳ですが、もうすぐ筑波という処で、通り雨に降られた時は、このままUターンして帰ってしまおうか、それでサーキットも終わりにしようかとまで思ったのですが、間もなく雨も止んで、TC2000に着いた時は雲の間から晴れ間も見えたんですが、私の悪い癖。
なんでこうなんでしょうか。
ともかく落ち着け落ち着けと自分に言い聞かし、受付、荷物出し、空気圧調整、6点式シートベルトの準備、HANS装着などをこなして一番乗りでピット入り口に並ぶと、なんと!
前の走行枠で事故?なんらかのトラブルがあったらしく10分押しです、と。
身体をバケットシートに縛り付けられたまま15分も無駄に待つのは嫌なので、一旦離脱となりました。
どおりで誰も並んでない訳だよ。
こういう情報も、余裕をもって来ていれば得られたんですけどね。
さて走行ですが、気を付ける事は、「丁寧に走ること」です。
前回は自分でも驚くほど雑というか乱暴で、クルマは滑りまくりで、暴れ馬に乗っているが如しだったんで、ともかく今日はクルマを滑らせない事。
これを絶対に守る事。
エンジンをレッドゾーンまで使い、ハイグリップタイヤを摩擦係数の高いサーキットの路面で極限まで使う。
これだとどんなに乱暴な、と思うかもしれませんが、乱暴にクルマを滑らせるなんてのは、サーキットを走りたがる狂人にはむしろ簡単なんで、難しいのはその一歩手前で踏みとどまる事なのです。
ステアリングはゆっくりと切り出し、アクセルも急に踏まない。
後輪のグリップを確認しながら丁寧に。
ベスト更新はならなかったけど、5秒台なら次回に期待が持てます。
ダメだった点は、すっかり気温が下がり、春から初夏にかけて暑苦しかったレーシングスーツが丁度良い季節になったと早合点し上に、急いでいたので、フェイスマスクを被らなかった。
そのせいで走行後半、汗が目に入って入って、しょうがなかった事でした。
飛ばすと汗をかくのでフェイスマスクは被りましょう。
【結論】
走っている間は、気持ちの上にのしかかっていた嫌を事をすっかり忘れて走れました。
やっぱりサーキット走行は最高だったよ。
PS
前回に続き本日もモツ定は食べられず。
今日はツィッターでも、モツ定食、終わってた、という書き込み多数で、どれだけ人気なんでしょうか。
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