タイトルが気になるでしょうし、先に書いておかないと書き進められないので先に。
鯉に穂先抜かれました。
まぁ、金銭的な被害は軽微ですが、やっぱりショック。
毎日ヘラ師が何人も入ってるから気になってた北崎エリア。
今にして思えば行かなきゃ良かったんだけどね~。
ここでもやはり段底、深さは3本くらい。
護岸の角度の関係で、多分何尺でもだいたい竿の長さの2/3くらいのタナになると思う。
風が右(北東)から吹いて流れは弱いけど左から。
流れのせいでバラケもクワセも一ヶ所に止まらないからなのかヘラのアタリはなし。
2回鯉らしきアタリでハリス切れとバラシあり。
バラケ240cc分×2を使いきり時間は16:30、常連さんは殆ど帰って残りは他に2人。
この2人もこの後すぐ帰る。
ここで、段底をやめて両ダンゴの底釣りにしたのが間違いだった。
ウキが良く動いて、立て続けにマブナと鯉っ子。
これならヘラもくるかも?と思っていたら強いアタリが。
引きはまぁ、90%鯉だなとは思いつつ瞬殺でハリス切られるほどの引きでもなかったので10%ヘラかマブかも?と思ってしまった。
もしヘラなら相当でかいと思って慎重にやり取りしていたら、急にスパッと音がして・・・・。
最初は道糸持ってかれた!と思ったけどよく見たら穂先が無い。
伸されたわけでもなく45度以上の角度で曲がってたのに抜けた。
しばし呆然。
そしたらちょうど餌を打っていたポイント上に穂先が浮いてる。
急いでダッシュして車からちょい投げ竿とスピニングロッド持ってきて回収を試みる。
何投かしてちょい投げ竿で道糸にオモリを掛けることができ、ほっとしてゆっくり引いてくると、グングンと手ごたえが。
鯉がまだ付いてる・・・。
鯉が走って引っかかったオモリが外れてしまい、またやり直し。
穂先はまた近いところに浮いている。
口に針刺さったまま餌食ってやがる。
さらに2回くらい引っ掛けては外されを繰り返し、真っ暗になってしまいLEDライトを使っても見つけられなくなってしまったので諦めた。
穂先だけでなく一番使いやすかった水峯作のウキもなくなったのが痛い。
タックル
竿:ダイワ 五天聖 15尺
ハリス:【段底】ファイゼルオール 0.6号(上)、DAN へらGONGハリス 0.4号(下)
【底釣】東レ 将鱗渓流 0.6号
針:【段底】がまかつ 改良ヤラズ 6号 金、がまかつ イブキ 3号、オーナー サスケ 4号
【底釣】がまかつ ギガボトム 5号
餌:【段底】粒戦[30cc]+段底[180cc]+サナギパワー[60cc]+水[60cc]、くわせもの
【底釣】冬589マッハ[60cc]+水[30cc]