コンセプトは『全部入れ』。
マルキューの底釣り用ダンゴ餌だとダンゴの底釣り夏、ダンゴの底釣り冬、ペレ底、真底なんかがあります。
他のメーカーも含めたら結構な種類。
上記の4種の中からでも今日はこれだ!なんて釣りする前からわかる訳がないのが実際のところ。
もっと言えば決め打ちで使った餌で良く釣れても他のだったらもっと釣れたんじゃ?という疑問も。
そうなってくるとどの餌が釣れるのか、ではなくメンタルの問題。
それを解決するには全部入れるしかない!というのが事の始まり。
※基本はマルキューの4種ですがストックが何袋かあるので一景のDD底餌クロレラも使ってますが無くなったら夏100ccに戻します。
1L程度の容器に入れて完全に混ざるまで良く振って完成。(釣り場で作らずA、B共にあらかじめある程度の量まとめて作ります)
容器に目いっぱい入れると混ざりにくくなるので要注意。
①万能底釣りダンゴA
ダンゴの底釣り夏 50cc
DD底餌クロレラ 50cc
ダンゴの底釣り冬 100cc
ペレ底 100cc
真底 100cc
グルテンダンゴGD 100cc
グルバラ 100cc
標準水量 餌2:水1
GDとグルバラを入れることで膨らむけど持つ餌。
膨らみきっても崩れず形が残る。
グルテン感覚で使えるクワセ系ダンゴ、拡散性は弱い。
さらに持ちを良くする場合はグルバラ無しでGD200cc。
②万能底釣りダンゴB
ダンゴの底釣り夏 50cc
DD底餌クロレラ 50cc
ダンゴの底釣り冬 100cc
ペレ底 100cc
真底 100cc
沈バラケ 200c
標準水量 餌2:水1
Aとは逆のバラケ系ダンゴ。
打ちはじめの寄せ餌やグルテンとセットのバラケに。
単品で底釣りのダンゴに使える持ちはあるけど開いた後はバラバラに崩れる。
ブレンドする種類が多くてわけわからないかもしれませんが、考え方はいたってシンプル。
「底釣り餌が複数混ざったものをグルテン入りの持たせる餌またはバラケ餌で調整してるだけ」なのです。