音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

お知らせ&遠軽公演のこと

2020-02-27 | CONCERT

【お知らせ】

メールなどでもお知らせしていますが、延期させていただくことになったホラネロWinter tour 旭川&札幌公演にご予約いただいた方へは、今後一週間以内に順次ご返金いたします。
 
このような事態には不慣れなうえに、2公演分のため時間がかかりそうです。スミマセン…。
ファンのみなさんから温かい励ましのメッセージもたくさん・・・(T_T) ありがとうございます!!
  
指折り数えてコンサートを待っていて下さった方々には申し訳なかったのですが、マスクも消毒液も手に入らない中で得体の知れないウィルスを前に、参加・不参加を皆さんにご判断いただくのはなんだか心苦しく、主催者として悩んだ末の結論でした。
  
代替公演は状況を見極めて、安心して会場の一体感を味わえる時期に企画したいと思います。
いつになるかな~????
 
先ずはCD「THE SECOND FRONTIER」の制作がんばります!
 
写真は【Winter tour 遠軽公演】
素晴らしい体験ができました!
   
遠軽町から津別町に本拠地を移してから初めての自主公演。皆さんにどんな風に受け入れられるかドキドキでしたが、チケットを預かってくれた両親や計文堂さんのもとからも、沢山の方にご購入頂けたことに感激しました。ありがとうございます!

前半では谷藤紅山先生率いる遠軽邦楽ジュニアアンサンブルのみなさんと邦楽2曲(マッキー;尺八に持ち替え)とホラネロの「北のひかり」を共演。
2回ほど遠軽にリハーサルに通って子供たちと練習を重ねてきましたが、指導者の紅山先生はほぼ裏方に徹し、子供たちのしっかりした進行で進めていくリハーサルには驚嘆しました。一人一人が演奏の内容にコメントしながら、その発言を拍手で讃えるなんて、ステキじゃありませんか。

 
後半では遠軽で新しく生まれたジオミュージック「森林鉄道物語」を紹介したり、オオイタドリやヒグマの骨笛の音色をお届けして、音で旅する北海道。
 
アンコールでは日本最古の民謡といわれる「こきりこ節」=元祖・五穀豊穣祈祷曲をみんなで演奏。紅山さんの尺八に合わせて、鍬がねやこきりこ、ささらを持った子供たちが、会場を練り歩きました。
 
遠軽邦楽ジュニアアンサンブルは小学生から高校生まで、まるで大家族の兄弟のようなみなさん。これからの成長を楽しみにしています!


 
【この日のグッズコーナー】
・ホラネロCD「ドコマデモ」「FLOWERS」「ヒンメリア」「ヒグマのうた」
・ホラネローソク 新作あり☆
・2Wayバッグ
・谷藤満の画集「ねこのにわ」
ご利用ありがとうございました!

当日のプログラムは↓こちら。

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