2019年10月09日(水)、仙女サークルがありましたので参加。

 

この日は里村芽衣子社長が直々に指導なされるという滅多にない日(3年ぶりだそうです)であったので、緊張しつつ参加してきました。

 

会場には療養中の岩田美香選手もおられ、お久しぶりですとお声がけしました。日常生活は大丈夫そうですが、試合となるとまだ様子をみないとならないらしく、10月13日(日)の大会は写真撮影のみだそうです。

 

今回はワンショット撮影禁止の案内があり、まあ今回は里村先生の講義に集中しようと思いましたので写真は無いです。関連写真は私のツイッターで公式ツイート等をリツイートしてますのでそちらをご覧ください。

 

今回の里村社長のご指導で印象的だったのは、「すべき動作には理由がある」という事でした。

 

〇ロープに跳んだり振られた時はロープを掴むこと→でないとロープの間から落っこちてしまう危険性があるから。

 

〇仰向けの状態から起き上がる時は仰向けのまま起き上がるのではなく、横になってから起き上がる事→その方が早く起き上がれるから

 

〇運動後のストレッチは翌日の筋肉痛対策に有効

 

などです。

 

なるほどそう目的があってのことだったのかと思いました。

 

いつもはサークル翌日は全身筋肉痛でヒーヒー言っていたのですが、今回は5分ほど入念に後ストレッチをしたおかげで普段のようなキチキチ感は無いです。 ストレッチを運動後にしたことは今までありませんでした。

 

行為を教える時に同時に「何故そうすべきか」理由を伝える事って有効だと思うんです。

 

例えば横断歩道を渡るとき手を挙げるということを子供に教える。しかしこれは、「手を上げたら車が止まってくれるから」、ではなく、手を挙げることによって自分の存在と横断の意思があることを車に知らせ注意喚起と義務遂行をうながずのだ、と目的を伝える事が大事だと。実際手を挙げてもそれに気づかないドライバーやそれを無視する悪質ドライバーもいるわけで、歩行者優先といえども手を挙げることで安全が保障されるわけではないので。

 

今回はそのような理論的な講座であったと思いました。

 

プロレスというのは起き上がる時にジャンプして起き上がったりするショー的なものと思っていたので、それをうまく使い分けたりミックスしたりというレスラー個人個人のセンスでそのレスラーの評価が決まるのだろなと思いました。

こういうところを注意深く見ていくとプロレスはより面白いのだろう。

 

今回は肉体のみならず思考回路も鍛えられた。

 

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