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大谷翔平はやっぱり得体の知れない怪物だ。
マドン監督はパドレス先発が右腕とあって、大谷をスタメン復帰させた。
ところが１回を終えてまさかの降板。
２回からマウンドに左腕が上がった。
一番びっくりしたのはマドン監督だろう。
大谷は今季、左腕からノーアーチ。

ところが、大谷いきなり第１打席で、右翼席に弾丸７号２ランをぶち込んだ。
同点となる貴重なアーチになった。
６号は７試合ぶりスタメン復帰の第１打席。
大谷アーチは忘れた頃にやって来る。
当欄で大谷の事をメーンで記せるのも６号復活弾以来４日ぶり。
嬉しいものだ。
こうなりゃ８号の筒香嘉智と侍アーチ競争に切り替えて、楽しもう。
なお筒香の所属するレイズは10年ぶりに地区優勝。
ルーキー年に筒香が、いきなりプレーオフ出場を決めた。

◆大谷翔平 ４打数１安打２打点４２試合＝打率.１９４
【５番ＤＨ】５－２パドレス（２4日・サンディエゴ）
右中間７号２ラン、右飛、三振、二ゴロ
１４４打数２８安打（本７）２４打点４５三振２１四球７盗塁
▼大谷翔平「良い形で捉えている。２、３打席目も結果は別にして、ボールの見え方としては悪くない。全体的に良かった。もう全部勝つしかないので、頑張りたい」

◆筒香嘉智４打数１安打４８試合＝打率.２０１
【１番ＤＨ】８－５メッツ（２４日・ＮＹ）
三振、遊飛、中飛、四球、三振
１４９打数３０安打８本塁打２３打点４８三振２４四死球
◆秋山翔吾３打数０安打５０試合＝打率.２３４
【１番左翼】６－１ブルワーズ（２４日・シンチナチ）
四球、二ゴロ、左飛、遊ゴロ
１４５打数３４安打８打点３２三振２７四死球６盗塁