ここのところ、座り仕事が続いたせいでバキバキになった身体
長時間フライト、大丈夫かなと思っていたけれど
映画二本を寝落ちして何回も巻き戻しながら見ているうちに
あっという間に着陸。
明るいうちに今回お世話になるパリのアパルトマンに無事到着。
馴染みはあるが滞在するのは初めての地区。
周りに有名どころのブティックは軒を連ねているものの
なんとも生活感がない。
徒歩1分くらいのところにカルフールExpressという
品揃えの良いコンビニといった程度のスーパーがある。
少し歩けば食料品店が連なる商店街があるが
当面の食料品は近場で調達。(水とか重いのでね!)
さて、翌日はパリ郊外のChatouで行われる
アンティークフェアのプロフェッショナルデイ
前夜から降り続いた雨は止まず
フェアの場所の足元の悪さを考えると憂鬱
年2回あるこのフェアは結構雨の確率高いなあ。
雨のせいか閉まっているブースもたくさんありちょっと残念。
まあ。こんな感じ。
晴れていると昼食とって夕方近くまでぶらぶらするのだが
雨が止む気配も
閉まっていたブースが開く気配もないので
一通りの仕入れが終わったらそそくさとパリへ戻る。
晴れた日にもう一度いってみることにする。
招待状ももらったしね。
(ここは有料のフェアなのです。)
今回の滞在場所のアパルトマンの近くには
大きな教会 Église Saint-Eustacheがある。
近くというか教会の広い敷地の一角にアパルトマンがあるという感じ。
3階で内向きなので窓からは全く何も見えないけれど
教会の鐘の音が聞こえてくるのがいい。
教会の前には広場もあって桜もモクレンも満開。
このどんよりとした空がパリっぽいといえばそうだけど
ベンチで日向ぼっこというわけにもいかないので
教会に入ってみる。
ゴシック様式とルネッサンス様式が入り混じった建築がフランスの教会らしい。
ステンドグラスがとても美しい。
15世紀の彫刻から17世紀、18世紀の絵画やステンドグラスがあるかと思えば
20世紀 Keith Haring の作品
そして心臓のデジタル映像など
建物同様、様々な時代が混在している。
久しぶりに中に入ったが
いろいろなことを再確認。
時間が合えばパイプオルガンのコンサートもいってみたいな。
さてさて、土日は蚤の市巡り。
頑張ります!!
今日もお読みいただきありがとうございました。
Gallery壹、パリより愛を込めて!!