ノルマンディーの旅が終わって
パリに戻ってきた次の日から
市内の蚤の市巡り

年に2度パリの中心部の3区で行われる蚤の市
蚤の市と言えども結構な数の業者が出店しており
地の利が良いのでパリ市民も楽しみにしているのか
いつも大そうな賑わい。

日本人の業者さんもたくさん来ていて
あちこちで出会い挨拶!

この日は天気も良く
しかも金曜日なので他の蚤の市とも被っていないので
一日中ゆっくり安心して(笑)見て回れる。

あちこちで蚤の市があると
なんだか忙しないんですよねえ。

とは言え午前中いっぱい回ると
流石に疲れてお茶したり
ランチに行ったり
それでももう一度戻ってみようという気になるのが中心部である良さかな。

その蚤の市が行われている場所を南に向かうと
セーヌ川に出る。
荷物もあることだしどうしようかなあと迷ったが
やはり行って見ることにした。

パリ市庁舎を抜け

セーヌ川を渡ると

ノートルダム大聖堂


バリケードに遮られて近くまでは近寄れない。
でも遠巻きにでもその姿を見ると
胸が締め付けられる。

いつでもそこにある
いつまでもそこにあると思っていたものが
突然失われることの虚しさ。

再び美しい姿を取り戻してくれることを
心から願います。



今日もお読みいただきありがとうございました。


Gallery壹より祈りを込めて