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実が熟して大きくなり、
その重さに耐えられなくなって倒れてしまったのらぼう菜を刈り取ることにした。
定植待ちの苗たちを植える場所が不足しているのが本当の理由なんだけどね
のらぼう菜に関する過去記事はコチラ↓
【14.のらぼう菜】
のらぼう菜は白菜、キャベツ、小松菜などと同じアブラナ科アブラナ属の植物なんだ
アブラナ科の植物は交雑しやすくて自家採種しても親と同じものができにくいという欠点がある
経験上、白菜の種を採って蒔いても全然巻かない野菜ができる。だから菜の花用として種を採るようにしている。
ところが、のらぼう菜はほかのアブラナ科の植物に見られるような「自家不和合性」という性質がなく、自家受粉しやすく親の性質をちゃんとそのまま子に伝えることができるそうだ。ほかの花粉が運ばれてきても、既に受粉してしまっている的な…。
逆に、種屋さんがのらぼう菜の優れた性質を利用しようとして、ほかの野菜と交雑させようとしてもなかなかうまくいっていないのが現状らしい。
2014年に今は亡き同級生からもらった種を毎年蒔いてのらぼう菜を栽培している。そして、自家採種をして翌年の栽培に備える。
今までは自家消費用の野菜として作っていたのだけど、来年からは市場に出してみようと思っている。
刈り取った株は麻ひもで縛って、スモモの木の下に吊るしておく。
このあと、ハマダイコンや小松菜の株も干すことになるから何が何だか分からなくなるといけないので、
ちゃんとネームプレートをつけておいた。
できれば梅雨入り前に種を採ってしまいたいなあ…(※´ -`)
ではまた(^^)/~~
今日のオススメは、「47都道府県ビジュアル文化百科 地野菜/伝統野菜」。
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