468.サンチュの栽培 |  試行錯誤!! 0円農業日記

 試行錯誤!! 0円農業日記

 代々伝わる畑を放置し、荒れ放題。
 後ろめたさとストレスに耐えられず、
 金をかけずに野菜を作り始めた。
 最低限の時間をかけるが、金はかけない…
 という信念のもと、今日から少しずつ、
 俺の「0円農業奮闘記」を見てもらおう。

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何度も市場に出したサンチュは、今でもほぼ毎日収穫できる。

 

本当に効率の良い野菜だ照れ

 

 

 

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【サンチュ】(別名:包菜、カキチシャ、茎チシャ)

分類/キク科アキノノゲシ属
学名/ Lactuca sativa var. angustana
原産国/中国
収穫期/5~7月、10~12月
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サンチュは、大きくなった葉を下から順番にかき取って食べるので「カキチシャ」とも呼ばれるリーフレタスの仲間なんだ。

 

「チシャ」というのは「乳草」を意味し、葉をかき取ると切り口から白い液が出ることからこの名前がついたらしい。

焼き肉を包んで食べることしか思い浮かべない人も多いと思うが、茹でても炒めても美味い。ビタミンA、ビタミンC、鉄分やカリウムなどが含まれていて、栄養分が豊富。

 

 

一般的には春か秋に種まきをして育てる。2月下旬~4月上旬に種まきしたものは5月~6月に収穫し、8月中旬~9月中旬に種まきしたものを10月~11月に収穫する。

 

ところが、おれが育てるサンチュは成長が遅く、何度やっても時期がずれてしまう。

でも、最近では自分なりのペースがつかめたので今後もその方法で栽培していくよ。

 

まず、10月に入って苗ポットやプランターに種まきをする。

 

もちろん自家採種した種だひらめき電球

 

 

成長した苗を11月から12月に畑に定植する。

 

 

定植した後は寒冷紗や不織布のトンネルで早春まで放置。

 

 

 

今年は雪がほとんど降らなかったから、早めに不織布を外して出荷を開始した。

 

 

サンチュは病害虫には強く心配がないのだけど、蓼食う虫も好き好き、やはり時々何かのアオムシがついていることがある。

 

その対策として、サンチュを育てている畝の草取りはしない。

 

 

草の中で育てているサンチュは食害が少ない。(←個人的感想です)

 

 

 

これは今朝のサンチュなのだけど、

 

まだまだトウ立ちする様子がない。

 

2月下旬から出荷し始めて、いまだに収穫できるのがすごいポーン

 

 

レタスやサニーレタスと比べると、キク科特有の苦みが強いので子どもさんには向かないかもしれないけど、プランターに2~3株植えておくと何かと使えるのでお勧めだウインク

 

 

サンチュ栽培はまだまだ続くビックリマークアップ

 

 

 

 

ではまた(^^)/~~

 

 

 

 

今日のオススメは、固定種のサンチュ。昔から伝統的に栽培されていて採種されている品種です。

↓画像をクリックすると詳細が分かります。