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先日、久々に千代川の河原におりて散歩をしてみた。
ここ数年、度重なる増水で荒れ放題になっていた河川敷も去年はあまり増水することがなくてよかった
ぶらぶらと歩いていると、こんなものを見つけた
真ん中よりも少し下のしゅっとした葉っぱ。
これ何だか分かる
そう、ノビルだ
【ノビル】(野蒜）
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分類／ヒガンバナ科 ネギ属
学名／Allium macrostemon
原産国／東アジア、日本
開花期／5月～6月
分布／東アジア、日本では北海道から沖縄までの主として人里近くの畦道や土手
草丈／30cm～50cm
備考／鱗茎には独特の辛味があり、生食のほか、茹でて和え物にしたり、天ぷらなどに利用する。収穫適期は4～5月頃。
以前、ノビルを食べると体によいというようなことをテレビか何かでやっていたのか、かなりの注文が入ったため、畑で育てているノビルが残り少なくなった。
ちょうどいい
鱗茎（球根）を傷つけないように土を掘り返して、持ち帰ることにしたよ
葉っぱはネギ代わりに薬味に使えるし、最近ではキャベツやニラの代わりに餃子の具としても活躍の場を広げさせているんだ
何度も何度も水浸しになったような河原で元気に育っているノビルがカラダによくないわけがない
←真顔
スーパーマーケットで買う野菜だけでなく、生命力あふれる野草を日々の食生活の中に取り入れることがとても大切だと思う。
ノビルなどの食べられる野草を見つけたら、プランターや畑に移植して育てることをお勧めするよ
ノビルの鱗茎や新たにできていた小さな鱗茎は、
畝に穴をあけて、突っ込んでおくとよい。穴と穴の幅は狭くてよい。
おれはいつも5㎝くらいの間隔でぎゅうぎゅうに詰めて植えている。
こうしておけば、いつでもノビルが食べられる
ではまた(^^)/~~~
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