【今日のもう一枚】魔法の黄色い靴 / チューリップ | ラーメン、音楽、銭湯、そして…時々、女

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音楽が好き。
でも最近は音楽が俺からどんどん離れていく…
一応自称ミュージシャン。
生涯アーティストでい続けたい。
でもギターしか弾けない…。
いや、ギターすら弾けないw
現実の俺は何者?

魔法の黄色い靴 / チューリップ

〔命日〕安部俊幸
今日はチューリップのギタリスト、安部俊幸さんの命日です。
自分が音楽の世界に本格的に入ったきっかけがチューリップでした。
なので安部さんのギターでエレキギターを覚えたといっても過言ではありません。

デビュー・アルバム「魔法の黄色い靴」は72年にリリースされました。
この頃のチューリップ(第1期)は、第2期の宇宙をテーマにした壮大なシンセサイザーが印象的なニューミュージックとは違い、いかにもビートルズの影響を感じさせるブリティッシュビート的なサウンドでした。
そんな中でもこのアルバムはチューリップ版「サージェント・ペパーズ〜」といえるほどサイケデリックなんですよ。
作詞作曲は基本的には財津和夫さんなんですが、安部さんも「千鳥橋渋滞」「思えば遠くへ来たものだ」「風」の作詞(作曲は姫野達也さん)をしています。