【最終版】G3:小倉大賞典 追い切り評価~2020年02月23日開催

2020年2月21日金曜日

本記事は、2020年02月23日に小倉競馬場芝1800mで開催される「小倉大賞典」(G3)の追い切り評価最終版です。出走馬は14頭。以降の更新はありません。レースは4歳上ハンデ戦です。

1枠1番 アロハリリー 牝5 54.0 中谷【-】

映像なし

2枠2番 カデナ 牡6 57.0 鮫島駿【B】

栗東坂路単走。少し首を傾げていて、後脚の動きに若干のぶれは見られるが、リズムは安定。終い少し疲れたが、鞍上が気合いをつけて最後まで脚色を保たせた。

3枠3番 テリトーリアル 牡6 56.0 藤岡康【B-】

栗東坂路単走。後脚の動きは安定しているが、前脚がバタバタ。手前を決めきれない完歩が見られ、前膝も硬い。

3枠4番 レイホーロマンス 牝7 51.0 松若【B】

栗東坂路単走。ラチ側をリズム良くピッチ走法で駆けてきた。後脚が若干外を回る完歩が数度見られたが、それを除けば悪くない動き。軽ハンデを生かせれば。

4枠5番 サイモンラムセス 牡10 53.0 小牧【B-】

栗東坂路単走。馬なりの軽い調整で、推進力が上に逃げるのは内容から仕方ない。ブリンカーをつけているが、周囲を気にするシーンは見られ、いまいち効いていない印象。

4枠6番 ヴェロックス 牡4 57.0 川田【B+】

栗東CW3頭併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は中と並んで外を1馬身差追走。中と並んで抜け出し、終い軽く肩ステッキを入れて中にクビ差先着した。折り合いはついた。休み明けながら体はすかっと見せており、反応もまずまず。

5枠7番 ナイトオブナイツ 牡7 56.0 丹内【B+】

栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。手前を決めるのにかなりの時間を要した。ゴール後に右手前に戻しており、右手前の方が走りやすいのかもしれない。ただ、左手前のフォームは良く、スピード感にあふれた動きをできている。長く左手前で走れないかもしれないが、はまれば強烈な脚を使えそうで、プラス評価してみたい。

5枠8番 アンノートル 牡6 54.0 柴田大【B+】

栗東坂路併せ。目の前を行かせた相手を坂の中盤までじっと脚をため、力強く抜け出すとクビ差先着した。少し動きは硬めだが、気合い乗りは良くプラス評価としたい。

6枠9番 エメラルファイト 牡4 56.0 石川【A】

小倉ダート単走。トモの膨らみが目立ち半腱半膜様筋の浮き出た好馬体。前も後ろもパワフルで、前脚の着地から後脚の蹴り出しへときれいに力が伝わっている。

6枠10番 アウトライアーズ 牡6 54.0 丸田【B】

栗東坂路単走。頭は高く首を上下でなく前後に使う。全体として見ると変なフォームではあるのだが、脚元だけを見ると安定性は高く、リズムも安定している。どちらの手前でも体は進行方向をまっすぐに向いており、悪くは見せない。終い少し疲れたが、評価は据え置きたい。

7枠11番 タニノフランケル 牡5 55.0 吉田隼【B-】

栗東坂路併せ。長く若干のリードを保ち、アタマ差先着した。頭は高めでフォームはいまいち見栄えしない。

7枠12番 ドゥオーモ 牡7 52.0 勝浦【-】

映像なし

8枠13番 ジナンボー 牡5 55.0 シュタルケ【B】

小倉芝単走。可もなく不可もない動き。もう少し弾力性が出てくればより良くなってきそうだが、内容が軽いため仕方がない。リラックスした動きではある。

8枠14番 ランスオブプラーナ 牡4 55.0 横山武【-】

映像なし


スポンサーリンク

参考ステップレースの結果

このブログを検索

Twitterはこちらへ

プッシュ通知を受け取る

QooQ