「褒める面談」をしたい。

※いちおう学校の先生をしてます。





「息子さん、掃除メチャクチャできるんですよー‼️」




「あんまり表には出ないんですけど、実はすごく気がきくんですよー‼️」



とかね。




どの学校でも、保護者面談てのがあるんだけど、




たぶん、基本的に


「この成績だけど、どうなん?」



「ちゃんと勉強した?」



「家でもなんにもしてないんですよー、、、」



「で、進路どうするつもりなの?」



みたいな



「戒めるチャンス」みたいな時間に



してしまってる事が多いんじゃないかなーと。




面談週間、てのを見てふと思ったのね。




これがね



さっきみたいに



「とにかく、お子さんを褒めます。」




ていう前提で面談の案内をして 



面談の時間は、とにかく褒める。



褒めちぎる。





そしたら保護者は



「あら、そんないいとこあったの?」



なんて   嬉しくなっちゃう




「先生、また面談してください‼️」




なんて要望も出るかも。





面談でお説教される内容なんて



実は生徒だってちゃんと分かってる。



「言われなくても分かってるし」を



言われるから



余計嫌になるだろうし



そんなん言われて



親子関係が良くなるわけがない。




だったら




家庭では見えてこない



その子のステキな部分をたくさん見つけてあげて




それを面談で伝えてあげる。



保護者だって



毎日毎日  迷いながら


「これでよかったのかしら」と不安な中



子育てをしているはず



それが間違いじゃなかったんだ



と思えたら



もっと親として  安心できるはず。







そうなると先生は



日々その子の「いいとこ探し」に



躍起になる。




そういう面談がいいな。




なんてことを



小学校から届いた我が子の面談用紙を見ながら



ふと  そんなことを思ったパパさんでした。




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