ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

酷暑五輪のわけ

2019年04月18日 | スポーツ・健康

東京五輪の詳細日程が発表されましたが、7/24から真夏の暑さとのたたかいになりますね。

米国のテレビ局の意向に合わせたことと聞いていましたが、その内容が明らかになりました。やはり米国のゴールデンタイムに放映することでの日程や時間設定だったのですな。

「米大手NBCユニバーサルは、14年ソチ冬季五輪から32年夏季大会までの10大会分の放映権を計約120億ドル(約1兆3200億円)で取得しておりIOCも意向を無視できなかった」(毎日新聞4/17付)

やっぱりウワサ通りの「スポンサー第一」の決定だった。そこには選手を気遣う配慮は二の次だったということなのか。 こんな決め方、このようなオリンピック運営で果たして良いのでしょうか。「金権五輪」もここまで行きますとオリンピック精神とは、すっかりかけ離れたものに変質してしまったとしかいいようがありません。

クーベルタン博士も、金栗いだてん様も、さぞかしお怒りになっていらっしゃることでしょう。今からでも秋口に開催をずらすように調整を図るべき、と思います。

 

パーソンズのナンバーの中では『7 COLORS』は傑作です。1989年、もう30年も前なのですね・・♪

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

 

Personz パーソンズ 7 COLORS 1989

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