金曜日のチームプレゼンテーション、土曜日の宇都宮市大通りでのクリテリウムを終えて、最終日の日曜日は、いよいよジャパンカップ本戦!!
昨年の雨とは違って、ムチャクチャに良い天気!!
日向では暖かい中、まずは各チーム出走サインをして、
自家用車や自転車、シャトルバスで会場まで駆けつけた多くのファンにご挨拶。
21チームと多いので、スタート時間に間に合うよう時間は短めです。
そして10時にレースはスタート!
120名程の選手が道を埋め尽くす。
プロトンもやはり大きい。。
コースはご存知、勝負どころとなる2km程のキツい古賀志林道の登り(ここに来るまでに既にダラダラと長い距離を登るけど。。。)を含んだ1周10.3kmを14周、144.2km。
スタートを見送って、直ぐに古賀志林道を登りKOMポイントへと進む。
今年も古賀志林道は凄い人だ・・・
途中、チームブリヂストンのペインティングもあった。
ここに名前を書いてもらうようにならないとね
レースはこのレースで引退するチーム右京のプジョルとキナンのガルシアが逃げて、途中ワールドチームから一人が追いつき、3人で逃げ、それを地元チームのブリッツエンが集団の先頭でトレインを組んでコントロールし、追うという形で続く。
声援を受けながら古賀志林道を登るプロトン。
まさか自分の息子がこの大観衆の中、登ってくるのを見ることが出来るとは・・・
感無量です。。。
KOMポイント
そしてKOMポイント手前で仕事する大樹。
なにかあったのか、チームブリヂストンは序盤からプロトンの後ろに位置し、キツそうだった。
レースは終盤、メイン集団でワールドチームが動き、その破壊力で集団は一気にバラバラとなり絞られた十数名が逃げグループを追い、一気に追いつく。その前に逃げグループから抜け出していた選手と、少人数に絞られた集団から飛び出した1人のワールドツアーチーム選手の争いに。
大樹もこの動きでプロトンから遅れ、ラスト2周を残して降ろされる事になる。
古賀志を登る大樹。(フォットby三木田)
まあ、途中、チームを引っ張るなどある程度仕事はしたかな?
チームブリヂストンサイクリングは、1周目に起きた落車で集団の後ろにいたこの日のエース石橋君も巻き込まれ結局集団には追いつけず、最後まで残ったのは窪木選手のみ。
来年は仕事もキッチリこなして、チームに貢献し、最後まで残れるように頑張れ!!